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稚魚の放流(つくり育てる漁業)

印刷用ページを表示する更新日:2024年7月26日更新 <外部リンク>

周南市では、「獲る漁業」だけではなく「つくり育てる漁業」へ転換し、水産資源としての魚が枯渇しないよう栽培漁業の定着化を目的として、稚魚等の放流を実施しています。

※栽培漁業とは、卵から稚魚になるまでの一番弱い時期を人の手で守り、その後、自然の海に稚魚を放流し、成長したものを獲る漁業です。

令和5年度種苗放流計画
場所 種苗種類 放流数
錦川・島田川・島地川 アユ 92.5キロ
徳山湾一円 クルマエビ 30,000尾
ガザミ 131,200尾
トラフグ 18,000尾
カサゴ 5,000尾
アカガイ 30,000個
オニオコゼ 10,000尾
マコガレイ 19,000尾
キジハタ 14,000尾
アイナメ 5,000尾
ウマヅラハギ 5,000尾

笠戸島沖での稚魚放流(共第73号海域種苗放流・地産地消PR事業)

日時:令和6年7月25日(木)10:00~ 

場所:下松市栽培漁業センター(ひらめきパーク笠戸島)

周南市長、下松市長、その他関係者が、水産資源の回復と漁業生産の安定向上、下松市栽培漁業センターが実施している栽培漁業の重要性を広くPRするために、笠戸島沖において漁船からのマコガレイ150尾、ヒラメ150尾の種苗放流を行いました。

放流画像

ウマヅラハギ放流(令和5年度)

令和5年8月1日に高洲漁港にてウマヅラハギを5,000尾放流しました。顔つきが馬のように見えることから「ウマヅラハギ」と呼ばれるようになりました。

詳しくはこちら [PDFファイル/618KB]

ウマヅラハギってどんな魚?

https://www.kaikyokan.com/cms/cp_sealife/ウマヅラハギ/<外部リンク>

市立しものせき水族館「海響館」 公式サイト

マコガレイ放流(令和5年度)

令和5年度7月24日に高洲漁港と大島干潟にてマコガレイを19,000尾放流しました。大島干潟に生えているアマモは稚魚の隠れ家や魚介類の産卵場所になっています。

詳しくは、コチラ [PDFファイル/1.17MB]

トラフグの放流(令和5年度)

周南市粭島は鋼線を使用した「ふくはえ縄漁法」の発祥の地です。先日、地元の小中学生が、トラフグの資源増殖を目的とした稚魚放流を行いました。

放流の様子は、こちら [PDFファイル/352KB]

アユの放流 

令和5年6月7日に清流錦川上流にてアユの放流が行われました。

詳しくはこちら

カサゴの放流

令和5年5月30日にカサゴの放流を徳山湾一円に行いました。カサゴは、漁獲サイズである20cmになるまでの成長期間は、3~4年と言われています。

<周南市水産物市場 令和4年度取扱量6,262kg>

放流の様子は、こちら [PDFファイル/837KB]

 

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