ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 河川港湾課 > 土砂災害警戒区域等の指定

土砂災害警戒区域等の指定

印刷用ページを表示する更新日:2022年6月28日更新 <外部リンク>

土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定について

山口県では、平成18年11月から、土砂災害防止法に基づいて、土砂災害の被害を受けるおそれのある区域の指定が進められています。
周南市においては、平成24年10月16日付け山口県公示第396号及び397号で、熊毛地区全域の指定が行われ、市内すべての土砂災害警戒区域等の指定が完了しました。

土砂災害防止法とは

土砂災害防止法《土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(平成12年5月8日法律第57号)》は、土砂災害から住民の生命を守るために、土砂災害が発生するおそれがある地域を明らかにし、警戒避難体制の整備や危険箇所への住民の新規立地の抑制等一定の行為の制限などソフト対策を充実させるために、平成13年4月に施行されました。

土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域は以下のような区域を指します

土砂災害警戒区域(イエローゾーン)

土砂災害が発生する恐れがある区域
※土砂災害警戒区域に指定された区域には、市による警戒避難体制の整備が図られます。

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)

土砂災害警戒区域のうち、建築物の損壊が生じ、住民に甚大な危険が生じるおそれがある区域
※土砂災害特別警戒区域に指定された区域には、一定の開発行為の制限や居室を有する建築物の構造が規制されます。周南市の土砂災害ハザードマップについては周南市防災危機管理課周南市ハザードマップのページをご覧ください。

周南市の土砂災害警戒区域等の指定状況について

周南市の指定状況(令和4年6月28日現在)単位:箇所

周南市の指定状況の表
土砂災害の種類 土砂災害警戒区域 うち土砂災害特別警戒区域
急傾斜地の崩壊(がけ崩れ) 1,798箇所 1,767箇所
土石流 1,200箇所 1,122箇所
地滑り     33箇所 0箇所
合計 3,031箇所 2,889箇所

※土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域は、山口県が調査し、公示された箇所を掲載しています。
※詳細図を確認したい場合は、周南土木建築事務所、河川港湾課、各総合支所までお問い合わせ下さい。
区域指定の状況や指定の要件については、山口県砂防課<外部リンク>のホームページ(土砂災害ポータル<外部リンク>)で手軽に確認できます。
暮らしている地域には、どのような土砂災害の危険があるのか、是非、チェックしてみてください。

関連リンク