第2回地域別市民ワークショップ

第2回地域別市民ワークショップの目的

第1回は市民の皆さんの具体的な意見を聞くために市域を7地域15 箇所に分けてワークショップを行いました。
第2回目として、次の4つの視点から具体的なまちづくりについて考えてみました。

• 環境保全（生活環境の保全、生物の生息地の確保など）
• レクリエーション（レクリエーション・スポーツの場の提供）
• 防災（避難地や避難路。火災の延焼防止など）
• 景観形成（都市景観。眺望。屋外広告物。市街地の背景の山林や街並みを特徴づける街路樹など）

一般的に、これらは「みどり」の果たす役割とされています。ここでいう「みどり」は「公園等のみどり」だけでなく「山林・個人の生垣、川や海」など広い意味での「みどり」を指します。

第2回地域別市民ワークショップの流れ

作業の流れは第1回地域別ワークショップと同じで、違うところは「よいところ、わるいところ、こんなふうにしたいこと」を次の4つの視点からまちづくりについて考えたところです。

例えば・・・
公園がある：水色の付箋→避難地としての機能を充実させる・バーベキューが出来る広場をつくる：黄色の付箋
公園がない：ピンクの付箋→子供や老人が集まれる広場をつくる・コンビナートと住宅の間に防災広場をつくる：黄色の付箋

第2回地域別市民ワークショップ瓦版

第2回地域別ワークショップの各地域の皆さんの意見を瓦版にしてまとめました。

8箇所で96名の皆さまに参加いただきました。ありがとうございました。