都市計画施設(公園)の都市計画の廃止に向けた方針について
印刷用ページを表示する更新日:2024年5月27日更新
都市計画施設(公園)の都市計画の廃止について
都市公園は、都市における生活を支え、利便性の向上、良好な都市環境を確保するうえで必要な施設であり、都市の骨格を形成する施設として都市の将来像を踏まえ都市計画施設として定めています。
しかし、全国的に長期間にわたって事業に着手されていない都市計画施設(公園)が存在しており、近年の人口 減少の進行や地域経済の縮小による事業推進の遅れ、地権者への建築制限の長期化などの問題が懸念されています。
本市においても、昭和20年頃の戦災復興計画で定められた都市計画施設や高度経済成長期に人口の増加、市街地の拡大を前提に定められた未着手の都市計画施設があり、社会情勢の変化により都市計画決定当時の施設の位置付けや必要性に変化が生じていることから、未着手の都市計画施設(公園)について見直しを行い、都市計画の変更に向けた取り組みを進めています。
都市計画施設(公園)の見直しについて
対象都市計画施設(公園)
施設名 | 当初都市計画決定 | 地籍 | 評価 |
---|---|---|---|
(1) 沢田街区公園 | 昭和38年(1963年) | 約4.28ヘクタール | 一部廃止 |
(2) 沢田公園 | 全域廃止 | ||
(3) 久米公園 | 昭和38年(1963年) | 約2.20ヘクタール | 全域廃止 |
(4) 太華公園 | 昭和38年(1963年) | 約2.46ヘクタール | 全域廃止 |