物価高騰に伴う学校給食への対応について(令和7年度)
印刷用ページを表示する更新日:2025年9月22日更新
物価高騰に伴う学校給食への対応について(令和7年度)
近年の物価高騰の影響を受け、学校給食で使用する食材の価格は大幅に値上がりしています。献立の工夫や物資選定等により対応してきましたが、現行の学校給食費では、献立の多様性や栄養価、質・量を維持した学校給食の提供が非常に厳しい状況となっています。
このため、下の表の通り、令和7年度については、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して、保護者負担(一食当たり小学校275円、中学校320円)は据え置いたまま、一食当たり小学校300円、中学校350円で学校給食を提供いたします。
●一食当たりの学校給食材料費
保 護 者 負 担 額 | 補 助( 公 費 負 担 ) | 学 校 給 食 材 料 費 単 価 | |
小 学 校 | 275円 | 25円 | 300円 |
中 学 校 | 320円 | 30円 | 350円 |
周南市立学校給食センター運営審議会において、毎年、翌年度の学校給食費について検討しています。本年度も、今後の物価動向を踏まえ、来年度の学校給食費について検討することとしておりますので、検討結果については改めてお知らせします。