庁舎建設基本構想をまとめました(平成25年3月)
印刷用ページを表示する更新日:2013年3月1日更新
現在の本庁舎は、施設が老朽化し耐震性が低いこと、構造上の制約から完全なバリアフリーの実現が困難であること、面積の制約から本庁機能を集約できないことなど多くの課題を抱えています。また、災害時における行政機能維持も重要な課題です。
これらの課題を解消し、市民の皆さんの安心安全の確保と利便性向上を図るため、早急な対策が必要であることから、平成24年度から検討を進め、基本理念、本庁舎のあり方、整備手法、場所、概算事業費、スケジュールなど事業全体の大まかな方針について「周南市庁舎建設基本構想」にまとめました。
平成25年度は、市民の皆さんへの丁寧な説明を行うとともに、この基本構想を基に、導入機能の具体化、敷地条件及び建て替え条件などを踏まえ、より精度の高い検討を行い、基本計画を策定することにしています。