確定申告の不要な給与所得者等で、1年間の寄附先が5自治体まででふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組みです。この制度を利用した場合、控除額のすべてが翌年度の住民税から控除されます。
「ワンストップ特例制度」を使うためには、以下の条件を満たす必要があります。
・もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること。
・1年間の寄附先が5自治体以下であること
(1つの自治体に複数回寄附しても、1カウントとなります)
上記条件を満たさない場合は、住所地等の税務署で確定申告を行ってください。