周南市民の健康を支える歯と口腔に関する条例
印刷用ページを表示する更新日:2019年6月21日更新
「周南市民の健康を支える歯と口腔に関する条例」を制定しました
口には、食べる、話す、味を感じる、表情を豊かにするなど、生きる上で必要不可欠な役割が多くあります。
歯と口腔の健康を保つことは、虫歯や歯周病などの歯科疾患の予防だけでなく、生活習慣病やオーラルフレイルの予防にもつながり、全身の健康維持・増進に重要な役割を果たしています。
また、第2次周南市食育推進計画中間評価では、「よく噛んで味わってたべるなどの食べ方に関心があり、実践している人の割合」が小学生、中学生では改善がみられたものの、目標の80パーセントを達成することはできませんでした。
「よく噛む」ことは、虫歯や歯周病の予防や、口周りの筋肉を使うことで発音や表情をよくするなど、歯と口腔の健康づくりを推進する上では、食育の推進も大変重要です。
そこで、一人ひとりが歯と口腔の健康づくりに取組み、健康寿命の延伸を図ることを目的として、市民、行政、医療機関等それぞれの役割や施策などを定めた「周南市民の健康を支える歯と口腔に関する条例」を2019年4月に制定しました。
周南市民の健康を支える歯と口腔に関する条例 [PDFファイル/130KB]
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