重点地区の指定及び景観形成基準について
印刷用ページを表示する更新日:2017年9月21日更新
周南市全域(都心軸、鹿野地区を除く)
景観まちづくりを進めるにあたり、市全域を景観計画区域に設定し、基本理念と目標景観形成の方針に基づき市民と行政が一体となって景観まちづくりを進めます。
周南市全域の景観形成基準(都心軸、鹿野地区を除く)
景観形成重点地区
景観形成に重点的に取り組む特定の地区を景観形成重点地区に指定し、景観まちづくりのモデルとなる景観形成を図ります。
都心軸地区
徳山港・徳山駅から徳山動物園までの都心軸地区は、瀬戸内海と市街地周辺の山並みを結ぶ周南市のシンボルです。銀杏並木や桜並木は、緑の多い周南市を印象付けています。市民活動の場として、景観形成の重点的な取組により、都心軸の活気や賑わいを創出していきます。
都心軸地区の景観形成基準
都心軸地区指定区域 [PDFファイル/1.25MB]
鹿野地区
山代街道の宿場町として賑わった地区であり、岩崎家など地区に残っている歴史的な景観資源や天神山から観るまち・集落景観、平成の名水百選に選ばれた「潮音洞、清流通り」、二所山神社の巨木群がこの地区を特徴づけています。これら鹿野地区の住民の営みによって創り守られてきた景観を、鹿野地区の住民および鹿野の景観を享受するものが、協働で守り育て、賑わいを創出していきます。