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長期未着手都市計画道路の見直し

印刷用ページを表示する更新日:2017年9月22日更新 <外部リンク>

都市計画道路とは

都市計画道路とは、将来の都市のすがたを見通し、機能的な都市活動を確保するための最も基幹的な道路網です。
周南市の都市計画道路は、67路線約117kmで、そのほとんどが昭和30年から40年代にかけての高度経済成長期に計画決定されています。

長期未着手都市計画道路とは

計画決定から30年以上を経過した未着手路線を「長期未着手都市計画道路」と位置付け、社会状況の変化にともない、計画決定の趣旨が実情にそぐわないことも考えられるため、これらを見直しの検討対象としています。
周南市の長期未着手都市計画道路の延長は、約17kmあります。

長期未着手都市計画道路の見直しについて

山口県においては平成18年に、都市計画道路の見直し基本方針が策定されました。
さらに、平成24年に変更された、周南地域の都市計画の道しるべとなる区域マスタープランにおいても、特に長期未着手の都市計画道路について、検証や見直しを行うべきことが盛り込まれました。

都市計画道路の見直し基本方針

山口県「都市計画道路の見直し基本方針について」のホームページへ移動<外部リンク>

都市計画区域マスタープラン

山口県「都市計画マスタープラン」のホームページへ移動<外部リンク>

都市計画道路見直し特別委員会

周南市の都市計画道路の見直しについては、本市の諮問機関である周南市都市計画審議会に対して平成24年6月に、見直しに関する調査検討を依頼しスタートしました。
周南市都市計画審議会では、この依頼に対応するため、審議会の中に学識経験者等で構成される「都市計画道路見直し特別委員会」という専門部会を設置し、専門的な見地から見直しを進め、平成26年の2月に最終的な報告を受けています。
【特別委員会設置の経緯】H24.6.14第17回審議会開催⇒H24.7.1都市計画道路見直し特別委員会の設置 【特別委員会の設置イメージ】(1)周南市から周南市都市計画審議会へ調査検討依頼(2)審議会が特別委員会へ設置付託(3)特別委員会にて専門的・集中的な調査検討(4)中間報告、審議会意見を踏まえ(5)特別委員会から審議会へ最終報告(6)H26.2.24審議会から周南市へ見直しの方向性を報告(7)周南市にて見直し方針策定

特別委員会の開催記録

必要性の検証・評価の考え方

4つの項目から路線または区間ごとに検証を実施し、各項目の検証結果を踏まえ、総合的な評価を行っています。
必要性の検証・評価の考え方[PDFファイル/72KB]

特別委員会による報告

都市計画道路見直しの方向性(道路網案)[PDFファイル/2.32MB]

今後の進め方について

周南市では、特別委員会での検証結果を含め、地域住民の方々の意見を聞きながら、問題点を整理したのち、周南市としてのあるべき、都市計画道路網を決定していきます。
地域住民の方々との意見交換会→課題整理→都市計画道路見直し方針を決定→都市計画決定の変更


※意見交換会の開催状況についてはこちら

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