周南市回天記念館来館帳(2024年度)
こちらでは、来館くださったお客様の感想や、ご意見などを抜粋して紹介させていただいているページです。
皆さんの来館しての感想や、ご意見をお待ちしております。
来館者の皆さんからの感想(2024年度)
2024年12月16日
高3の春休み、「出口のない海」を読み、それ以来ずっと来たかった場所にようやく来られました。遺書に共通しているのは、「愛」「感謝」そして時折ちらつく「後悔」。
国、ひいては世界の平和のために貢献したい気持ちと、個人としての幸せ。後者を優先しづらかった時代に苦しめられた、若者の生き様に敬服すると同時に、感謝の気持ちと涙が止まりませんでした。
大切な人がいる今、彼女を後に残して殉ずることを想像したら、本当に胸が苦しかったです。「誠を以って一貫す」自分の生き方、日々の仕事、人との向き合い方 全てを見直して、皆さんに恥じないよう生きていこうと思いました。
いつか子供ができたら、また必ず連れてきます。
2024年12月15日
広島に訪れた時に回天を知り一度訪れたいと思っておりました。
私の息子達の年頃の方々が日本・愛する人達を守る為に自分の命をかけられた事の心情を思うと心がくるしく 言葉がありません。世界中で、まだ戦争起こっており 大切な命がうしなわれている現実に心が痛みます。
世界の平和を祈ります。日本国をお守り下さった皆様事を忘れません。
皆様のおかげで いつまでも平和な日本でありますように。安らかに。
2024年12月14日
戦争のあった時、どんな思いでこの道を歩かれたのか…と
回天の訓練場へ 足をはこびました。ぎゅっと胸がつまりました。
この展示場で写真を見ると もう涙がとまりませんでした。
毎日あたり前に暖かい布団から起き、朝食をとり 仕事ができ
友人と酒をくみかわし… こんなあたり前がこの方たちにはできなかった時間かと思うと本当に辛い。
18才の方…まだまだ子供。母 父のもとで 色々話したかったでしょう。
恋もして勉強も思いっきりしたかったでしょう。
本当に、戦争なんてやってほしくない。
子供たちの命を国力に使ってほしくない。
どうかどうかこの先も ずっと平和が続きますように。
2024年11月30日
亡くなった方の顔を見ると皆幼く若く見える。
ちょうど私と同じくらいの歳で胸がとても痛くなる。
どんな想いで回天に乗り、どんな想いで出撃したのか。
この事を何年経っても忘れず語り次いでいき、
平和な世の中を作っていきたい。
安らかに御眠りください。
私たちが平和を守っていきます。
二度と戦争は行いません。
2024年11月30日
2回目となる今日。
平和の尊さがより身に染みました
自分でもできることから
また気持ちを新たにやってみようと思います。
お国のために戦って下さったすべてのみなさまに感謝です。
2024年10月28日
広島から来ました。特攻という戦術。今から思えば どうにかならなかったのかとつらい気持ちですが、志願された未来ある若者が日本をすくうためと 命をかけて戦っていかれた思いは、大切に後世に伝えてほしいと思います。二度とこういう戦争は嫌です。回天の事実をこれからも伝えてほしいと思います。ありがとうございます。
2024年10月5日
I have travelled from Australia. This is a very good museum. Beautiful work.
Thank you.
2024年10月4日
胸が苦しく、恐しい気持ちになりました。
大切に想う人への遺書を読み、涙が出てきました。
自分とそう変わらない年齢の方々がこのような戦い方をしていたことが信じられません。
平和な日々に感謝しなくてはならないと思いました。
戦争以外に人間が抱える問題もなくなってほしいです。
やさしい人間になれるよう生きてみたいと思います。
周りにいてくれる人を大切にします。
2024年9月14日
福島から広島に引越しをしてから、戦争について考える事が増えました。広島に来てから回天記念館があると知り、いつか行きたいと…ずっと地図をながめておりました。
3連休の今日、ついに決めて訪れました。
(実は台風もあったので今日の朝までなやんでいたのですが…)
来れて良かったです。私よりずっとずっと若い方たちが戦死されたと思うと辛いです。もっとやりたかったこと、たくさんあったでしょうに。
平和のありがたさを感じました。
ここの場はずっと残してこれからも若い方たちに見てほしいです。
ありがとうございました。
2024年9月9日
今、平和に暮らせていることに感謝します。
世界で起きている戦争が一刻も早く終わりますように。
戦争で命を燃やされた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2024年8月23日
今の私の子供より若い方々が、国や家族・大事な人を守るため、その命を懸けて守ろうとされた強い思いに胸がしめつけられます。
戦争の美化ではなく、ここに示された方々の思いを伝えていくことが大事です。
この方々の思いがあって今の日本があるのですから。
2024年8月15日
たった20余年の人生で ここまで“大人”にならなければならなかったのか。戦争の背景や回天にまつわる事実をうけ、遺書のことばの重みが増し、涙がでました。
終戦記念日である今日、この地で「平和の尊さ」を学ぶことができ 本当によかったです。
2024年7月30日
宮城県から来ました。
平和は大事
でも日本を思う気持ちこそが大事であると気付かされました。
2024年7月26日
小説、「出口のない海」を読み、初めて回天の存在を知りました。
自分と同じくらいの若者が、愛する人、祖国を守るために、命を懸けていたという事実。「必死の兵器なんて、非人道的だ。だめだ。」で終わらせてはいけない、終わらせられないと感じました。確かにこの兵器は、決して良いとは言えないけど、関わる人全てに守りたい思いや強い信念、覚悟があること、そういったことにも目を向け、残していくべき事実だと改めて感じました。自分も、今ある毎日の小さな幸せをかみしめ、生きていきたいです。来れて良かった。
2024年6月29日
多くの尊い命の上に今の日本がある事を忘れてはならない。
そして、伝え続けて行かねばならない。
東京都62歳
2024年6月18日
長いこと山口に住んでいますが「来よう、来よう」と思っていて中々機会もなく、今日は足が向き思い切って訪ねてみました。塚本さんの肉声は動画でも観たことはありましたが、改めて今自分達は平和の中に生きていられること、そして自由があること、当たり前ではないなと思いました。まずは日々の中で自分が周りの方への思いやり、温かい気持ちを忘れないでいたいです。
山口県41歳
2024年5月27日
岐阜から来ました。小学生の頃から訪れたいと思っていた大津島、時間はかかってしまいましたがようやく訪れることが出来て良かったと改めて感じました。多くの人がこの事を知って欲しい。
後世に語り継いでいきます。英霊の皆様、安らかに。
2024年5月6日
私は学校で特攻隊の本を読んだことがあり、特攻について興味を持ちました。
私自身陸軍と海軍があったことは知っていましたが、読んだ本が陸軍の話であったため、「回天」という言葉は聞いたことがなかったので、興味深かったです。
もし私が戦争の時代に男として生まれて、回天や特攻機に乗れと言われたら、いくらお国のためだからと言っても多分乗ることができない。戦争で家族や友達が殺されたとしても、覚悟を決め切るのは難しいと思う。
だからこそ私は戦時中の方々を尊敬する。文書の文字や言葉が読めなかったので、それの訳をのせたらもっと興味を持てると思いました。ありがとうございました。長文失礼しました。
2024年4月7日
先日18歳になった娘と来館しました。娘と変わらない年齢の隊員の方々の写真を見ているだけで胸の詰まる思いです。
日本を想う若者たちが、若くして死ななければいけないのか・・・。
同じことを繰り返さないように、生きたいと改めておもいました。
来館して本当によかったです。命の有難さを痛感します。全てのことに感謝です。
どうぞ安らかに・・・。
周南市