令和2年11月8日(日曜日)、周南市環境館において、洋服リメイク!マスクケースを作ろうを開催しました。
不用になった物を再利用してマスクケースを作る。マスクを食事の時などちょっと保管したい時に、はさんで置ける便利なケースです。
衣類を作るために使われている素材や染料が、環境に被害を与えることもあります。衣類の洗濯による布からの合成繊維等が、下水から海に流れ、マイクロプラスチックとなり、海洋汚染の原因の1つにまっていることなど、環境や社会問題のことを考えたエシカルファッションについて紹介をしました。
参加者にシャツやデニムなどで使わなくなった服を持って来てもらいました。マスクケースのポケットが1つあるタイプと2つあるタイプのどちらかを選んで作ってもらいました。型紙を利用して簡単にマスクケースが出来たので、両方作られた方もいらっしゃいました。
素敵なマスクケースが出来ました!
シャツやデニムなど使わなくなった服から、リメイクでおしゃれなマスクケースができます。使わなくなった服は、人に譲る方法もありますが、すでにあるものを今回の講座のように新しい物に作り変え、価値をアップさせるアップサイクルを楽しむこともできます。