ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

50歳から始める心と物の整え方実施報告11月14日

印刷用ページを表示する更新日:2020年11月19日更新 <外部リンク>

50歳から始める心と物の整え方実施報告

令和2年11月14日(土曜日)、周南市環境館において、50歳から始める心と物の整え方を開催しました。

趣旨

実家の片付け、自分の終活を考える世代を対象とした心と物との向き合い方がテーマです。

エシカルな視点で片付けと物選びの基準を考えることで、リデュース(ごみの発生抑制)、リユース(再使用)を促進します。

SDGsから考える整え方の基準

SDGsの目標の12番「つくる責任・つかう責任」。この「つかう責任」がエシカル消費にあたります。

エシカル消費とは、環境、人や社会、地域のことに配慮して作られたものを積極的に購入するやさしい消費です。

「物を選び、使い、処分する」基準についてエシカルな視点から紹介していただきました。

参加者に「片づけたい物」、「必要な物・購入したい物」について理由、方法を記入してもらいながら進行しました。

講演中の写真講演中の写真

参加者の声

・SDGsなど初めて聞く言葉にとまどいましたが、これからは意識してエシカル消費に努めていきたい、今日はその一歩の日です。(60歳代女性)

・自分基準で生活や経済力に合った物の選び方をあらためて認識しました。これからは、よりいっそう買う物、使う物に愛情や感謝を持って大切に使います。(60歳代女性)