令和2年12月12日(土曜日)、周南市環境館において、牛乳パックで作れちゃう!お正月飾りを開催しました。
古紙で出す牛乳パックは、高品質なティッシュやトイレットペーパーに生まれ変わることが出来る、とても優秀な紙です。
しかし、洗って乾かして開いて出すという手間が必要なため、周南市では令和元年度に回収率が約13%と、とても低いのが現状です。
魚を切るときにまな板がわりに使ったり、工作に使ったりと活用してもらう以外は、燃やされている牛乳パックが多いので、資源を有効活用するためにも古紙での回収をよろしくお願いします。
牛乳パックの底を利用して正月飾りの土台を作りました。
牛乳パックの表面をはぐと和紙の質感に近くなり、黒く塗ると和柄の装飾がとても似合います。
土台が出来たら、好きな飾りで好きな形に飾っていきます。
トイレットペーパーの芯で作った竹、わらに色をぬって作った松、水引きや紙で作った花などを使っていろいろなタイプの正月飾りが出来ました。