生活用品はリペア(修理)や手入れをすることで長く使うことができます。限りある資源を大切に使うことで、ごみの減量につながります。昨年度に続き、今年度は3教室開催しました。
指導は、環境館で活動している『新わらしべの会』のみなさんです。不用になった自転車を修理して販売し、収益金は社会福祉協議会に寄付されています。
1人ずつタイヤを使い、パンクの見分け方、修理方法を指導していただきました。
参加者の自宅から持ってきた網戸を使い張替えを体験しました。
まず長い辺から張る、網にしわが寄ることを気にせず直角を意識して張るなどコツを教えていただきました。
包丁の種類、砥石についても教えていただきました。
研ぐ前に砥石に水を含ませる、砥石の表面を平らに直すなど事前準備が大切です。
研ぎむらができない角度や力加減など丁寧に指導していただきました。