令和3年11月20日(土曜日)、周南市環境館においてごみを減らす買い方・選び方を開催しました。
ごみの減量、食品ロスの削減につながるエシカル消費について周知する。
「地球にやさしいもったいないの実践」と題し、ものの活かし方について、使い切る、繰り返し使う、もらわないなど、項目ごとに暮らしの中で実践できる具体例を紹介していただきました。
エシカル消費とは、環境にやさしい消費、人や社会にやさしい消費、地域にやさしい消費のことです。
暮らしの中で「選ぶ」ということがたくさんあります。選ぶ基準は、人それぞれです。
買い方(=選び方)の基準のひとつとしてエシカル消費の第一歩、認証ラベルについてお話しいただきました。
認証ラベルとは、第三者機関が基準(安全性や品質など)を設け、その基準に適合しているかどうかを審査し、認めた商品につけられるラベルのことをいいます。
未来を考えて、買い方(=選び方)、使い方、手放し方について見直す機会となりました。
地産地消の商品、環境にやさしい商品を選びたい。認証ラベルを購入時の参考にしたい。(70歳代女性)
しっかり自分のことと相手のことを考えて買い物をしたい。消費者に責任があることを知った。(小学4年生女性)
捨てることに重きをおくのではなく、本当に必要な物を選び、大切にしていきたいです。話を聞くだけでなく、自分の生活だったらどちらを選ぶ?と考える時間があったのも楽しめました。(40歳代女性)