ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

こころの健康(自殺対策)

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月10日更新 <外部リンク>

こころとからだの健康を守るために

こころの病気はだれでもかかりうる病気です。こころとからだの健康を守るために日ごろからできることがあります。

日ごろからできる予防法
予防法 具体的な内容
睡眠 睡眠は気力と体力を回復させます。眠れないからとお酒に頼るのは禁物です。
食事と休憩 食事や休憩の時は、目の前の課題を脇におき、頭を切りかえましょう。
話をする 誰かに話を聴いてもらいましょう。相談電話にかけてみるのもひとつの方法です。
体を動かす 体を動かすと、体の緊張がほぐれ、血行が良くなります。簡単なストレッチ・マッサージ・深呼吸・トイレに行くなど体を動かしてみましょう。

 また、次のような症状がみられないか確認をすることも大切です。

  • イライラする、怒りっぽい
  • 何も食べたくない、食欲がない
  • なかなか寝付けない、熟睡できない、夜中に何度も目が覚める
  • 気分が沈む、何をするにも元気が出ない
  • 理由もないのに気持ちが落ち着かない、不安な気持ちになる

上記の症状がみられるときや気になる症状が2週間以上続くときは、早めに医療機関などの専門機関に相談をしましょう。
こころの不調のサインに早めに気づいて行動することが大切です。

 

悩みや不安をひとりで抱えないために

こころの相談会

市では、様々な原因からくる精神不安やストレスへ適切な対応ができるよう、公認心理師による個別相談会を無料で実施します。悩みを抱える人や支える人(家族等)も、相談が受けられます。

  • 対象:悩みをかかえる人やその家族(精神科・心療内科に通院中の人を除く)
  • 費用:無料
  • 前日までの予約が必要
  • 相談は1人1時間程度、原則1回までの利用

日程はこちらをご確認ください。 [PDFファイル/772KB]

心の健康相談

山口県周南健康福祉センターでは、心の悩み、ストレス、お酒に関することなどに、専門の医師がお話をお聞きします。お問い合わせ先は、山口県周南健康福祉センター健康増進課で、電話番号は、0834-33-6424です。

日程などの詳しい内容はこちらをご確認ください。 [PDFファイル/369KB]

相談窓口・医療機関

市内をはじめとして、山口県内には悩みや不安があるとき、相談できる窓口があります。また、こころの不調を感じた際に受診できる医療機関もあります。

 

あなたの大切な人を守るために

あなたの大切な人の様子が、「何だかいつもと違う」と感じたら、勇気をもって声をかけ、話を聴いてみましょう。
あなたがいるだけで、あなたが声をかけるだけで、救われる人がいます。

ゲートキーパー研修

こころの健康や人との関わり方のポイントについて、講話を行います。

 

3月は自殺対策強化月間~守りたい大切ないのち~

市では、毎年自殺者が多い3月に、様々な啓発活動を通じて、悩みや不安をかかえる人が支援につながる“きっかけづくり”に取り組んでいます。

 

自殺対策関連ホームページ

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)