市や産科・小児科医療機関、子育て支援センターなどが連携し、妊婦や低年齢のお子さんをお持ちのご家庭が、孤立することなく安心して子育てができるよう、まちぐるみで子育てをサポートする伴走型の支援体制を整備するとともに、育児物品の購入や子育て支援サービスの利用負担軽減を図るための経済的支援を一体的に実施し、包括的に子育て家庭を支援するものです。
【伴走型支援】妊娠中や産後、子育てのことを保健師などの支援者がサポート
【経済的支援】出産や子育てに必要な費用の助成
あんしん子育て推進課には、保健師、助産師、管理栄養士、歯科衛生士、公認心理師、保育士がいます。いつでもお気軽にご相談ください。
令和4年4月1日以降に出産した人
経済的支援 | 申請者 | 支給要件 | 必要な物 | 申請方法と注意事項 |
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出産応援ギフト | 妊婦本人 | 妊娠届出時に、保健師などとの面談 | 申請者名義の通帳やキャッシュカードの写し |
妊婦と面談を行い、申請書をお渡ししますので、ご提出ください。 妊婦の代理の方では申請ができません。妊婦との面談が必須ですので、後日、市からご連絡します。 |
子育て応援ギフト |
産婦本人または主な養育者 |
赤ちゃん訪問時に、保健師等との面談 | 申請者名義の通帳やキャッシュカードの写し |
赤ちゃん訪問時に、申請書をお渡ししますので、ご提出ください。 申請者が産婦以外の場合は、面談に同席してください。 |
妊婦さんへ面談を行い、出産までの過ごし方や妊娠・出産の不安などを支援
●赤ちゃん訪問時【概ね産後4か月までに家庭訪問を行います。】
産後の体調や子どもの発育を確認、育児の不安などを支援
※上記の面談時に、経済的支援(出産・子育て応援ギフト)のご案内をします。
質問 | 引っ越した場合には、支給はどうなりますか? |
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回答 |
各応援ギフトの支給は1回限りとなりますので、引っ越す前の住所地で支給を受けた場合、引っ越した先の市町村では支給を受けることができません。申請後に引っ越した場合は、面談実施状況により、対応が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。 |
質問 | 流産・死産・出産後に亡くなった場合には、支給はどうなりますか? |
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回答 |
妊娠届出後、流産、死産となられた場合でも、出産応援ギフト5万円の支給対象です。また、出産後にお亡くなりになられた場合も子育て応援ギフト5万円の支給対象です。 |
質問 | 双子の場合は、支給はどうなりますか? |
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回答 |
出産応援ギフト5万円、子育て応援ギフトは10万円で、合計15万円の支給となります。 |
質問 | 市外へ里帰りをする場合は、支給はどうなりますか? |
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回答 |
周南市に戻られてから、赤ちゃん訪問で面談を受け、その後の支給となります。 なお、里帰り期間が長い場合などは里帰り先の市町村で赤ちゃん訪問を受けることができますので、あんしん子育て推進課にご相談ください。 |
妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)については、子ども家庭庁のホームページをご覧ください。<外部リンク>