企業版ふるさと納税寄附募集中（豊かな海を育むブルーエコノミープロジェクト）
周南市では、住みやすく安全で活力のある漁村づくりを推進し、持続可能な水産振興を図るため、下記の3つの事業を中心に「豊かな海を育むブルーエコノミープロジェクト」を展開しています。特に、ブルーカーボンの推進においては、全国の先進事例となるような取り組みを進めています。
現在、この事業の推進にあたり、企業版ふるさと納税の寄附を募集中です。周南市外の企業の皆さま、興味を示していただければ幸いです。
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令和5年6月29日に（株）ウイルプラスホールディングス様(本社：東京都)より、当プロジェクトに対し、100万円のご寄附をいただきました。
プロジェクト概要
全国屈指の石油化学コンビナートを支える徳山下松港に面する豊かな海で、トラフグとタコといった水産資源に加え、藻場・干潟などブルーカーボン・オフセットの拡大も含めたブルーエコノミーの創出に取り組みます。
※ブルーエコノミーとは、海洋資源の持続的な利用を通じて、海洋環境の保全と経済発展の両立を目指す考え方です。
（写真は、酸素を放出する大島干潟のアマモです。）
寄附募集事業
ブルーカーボン推進事業～大島干潟からつながる周南市ブルーカーボン
●大島干潟でのブルーカーボン生態系を増やします。
●徳山下松港内の他地域にもブルーカーボンを拡大します。
●ブルーカーボンの取組を水産振興と地域貢献につなげます。
稚魚放流等事業～つくり育てる栽培漁業
●人の手で卵から育てた稚魚を放流し、成長したもの獲る栽培漁業を推進します。
●トラフグ、キジハタなどの10種類の種苗放流、タコツボの沈設を行います。
新規漁業者就業支援事業～新たな担い手の確保
●高齢化が進み、漁業者数が減少する中、漁業を新たに志す人に対し、就業に向けて、諸費用等を支援します。
主な支援内容は、経済的自立に向けての生活費、家賃や漁船・漁具等の購入費。
