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ブルーカーボン推進事業

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月27日更新 <外部リンク>

さかなクン氏によるブルーカーボンの解説

 令和6年3月7日(木)開催の「2023年度オンラインセミナー」(公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催)にて、講師である“国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授 さかなクン氏”にブルーカーボンに関して質問をしたところ、海洋生物に対しての豊富な知識と世界観で、素敵なイラストを描きながら説明していただきました。(下図参照)

 さかなクン氏の得意分野である、生物多様性の面からブルーカーボンについて、とても丁寧にお話してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

ブルーカーボンの写真

大島干潟や藻場で出会える生き物たち

これまで大島干潟では、造成後に干潟やアマモ場で、多くの生物の定着が、報告されてきています。生物の多様性については、夏季(令和5年8月)と冬季(令和6年2月)に生態系の調査を行い、多くの魚を確認しました。

生物多様性の調査結果 [PDFファイル/302KB]

【写真】大島干潟や藻場で出会える生き物たち(1) [PDFファイル/80KB]

【写真】大島干潟や藻場で出会える生き物たち(2) [PDFファイル/385KB]

地域と未来が共生する未来へ~各地で展開するブルーカーボンプロジェクト~ アーカイブの公開

イベントの要旨を収録したアーカイブが、主催者(LINEヤフー)より公開されました。

企業版ふるさと納税を活用した支援を検討している企業担当者の皆さんをはじめ、地方公共団体と企業のパートナーシップにご興味のある皆さん、ぜひご覧ください。

地域と自然が共生する未来へ ~各地で展開するブルーカーボンプロジェクト~

https://www.youtube.com/watch?v=QzJ8gfP0pEg<外部リンク>

企業版ふるさと納税寄附募集中(豊かな海を育むブルーエコノミープロジェクト)のページ

https://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/34/102493.html

地域と自然が共生する未来へ~各地で展開するブルーカーボンプロジェクト~

周南市が、地方公共団体のカーボンニュートラルに向けた取組みを紹介するイベント(LINEヤフー主催)に参加します。周南市が行うブルーカーボンの取り組み(事業概要・課題・展望等)について話します。

・日時:令和5年12月13日(水曜日)16時00分~18時00分

・開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳しくは、

https://srcn02.peatix.com/<外部リンク>

アマモから放出される酸素の感動 動画「大島干潟に潜ってみた」の公開

このたび、大島干潟での潜水動画を撮影しました。まさに、アマモが酸素を放出する瞬間で、海中の神秘です。また、アマモの中で、泳ぐ稚魚を見て、生態系を確認していただき、少しでも「ブルーカーボン」に関心を持っていただければと思います。

動画は、こちら<外部リンク> shunan movie チャンネル

動画のサムネイル

大島干潟の海中写真

また〈市外の企業の皆さまへ〉事業を実施するための「企業版ふるさと納税の寄附」を募集中です。詳しくは、こちら

ブルーカーボンを活用した脱炭素に向けた取組み

 周南市では、大島干潟の保全活動を後押ししようと、地球温暖化の原因にとなっている二酸化炭素(Co2)を削減する「脱炭素」に向けた取組みとして、ブルーカーボンの活用を始めました。

ブルーカーボンとは、「アマモのような海の生物によって、吸収される「炭素」のことです。アマモのCo2吸収能力は、とても高く、大気から海中に溶けたCo2は、アマモによって吸収されます。アマモが沢山あれば、多くのCo2を吸収できるということです。

大島干潟では、令和3年度の1年間では、44.3トンの二酸化炭素が吸収されています。1家庭あたりの二酸化炭素の排出量が2.72トンであることから、約16家庭分二酸化炭素を吸収していることになります。

ブルーカーボンのメカニズム

・ブルーカーボンとは、国土交通省ホームページ<外部リンク>

○アマモの種まきを行いました<令和4年12月9日> [PDFファイル/1.5MB]

〇大島干潟について<大島干潟の成り立ちや活動団体を紹介>

〇大島干潟日記<大島干潟に関する活動・イベント・出来事を日記風に紹介>

〇 企業版ふるさと納税のページ(豊かな海を育むブルーエコノミープロジェクト)

〇 Yahoo! Japan、「カーボンニュートラル」をテーマにした企業版ふるさと納税の2022年度寄付先を発表<外部リンク>

ヤフー株式会社からの企業版ふるさと納税の寄附について [PDFファイル/959KB]

大島干潟

さかなクン氏によるブルーカーボンの解説

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