第3次周南市まちづくり総合計画 前期基本計画
市では、まちづくり総合計画に基づいて市政の運営を行っています。
総合計画は、まちづくりの基本理念を示す「基本構想」、これに沿ってより具体的な施策の内容を明らかにする「基本計画」及び、毎年度の実施事業等を掲げる「実施計画」により構成します。
第3次周南市まちづくり総合計画 前期基本計画
本編(基本構想はP7から、前期基本計画はP23からとなっています。)
第3次周南市まちづくり総合計画(A3見開き版).pdf [PDFファイル/42.58MB]
第3次周南市まちづくり総合計画(印刷版).pdf [PDFファイル/43.74MB]
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概要版
【概要版】第3次周南市まちづくり総合計画 [PDFファイル/2.48MB]
基本構想
基本構想は、中長期的な見通しのもと進めていくまちづくりの基本理念やまちの将来像を示すものです。
このまちに住む幸せの追求を念頭に、将来世代からも評価される持続可能な誇りあるまちづくりを進めてまいります。
計画期間
10年(令和7~令和16年度)
まちづくりの基本理念
「将来世代へ 責任あるまちづくり」
まちの将来像
「未来を歩む 生命力 満ちるまち」
前期基本計画
基本計画は、基本構想を実現するための施策の指針であって分野ごとの施策の方向性を示すものです。
計画期間
5年(令和7~11年度 前期・後期各5カ年)
「まちの強み進化戦略」と「市民生活を支える基盤強化」
諸施策を「まちの強み進化戦略」と「市民生活を支える基盤強化」の二つに大別して体系化し、その展開において、共通の目的や使命を持つものを「施策の束」として連携させることで相乗効果を高めていきます。なお、「まちの強み進化戦略」を、まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)第10条に基づく地方版総合戦略「周南市デジタル田園都市国家構想総合戦略」として位置付けます。
まちの強み進化戦略
まちの将来像へアプローチするため、潜在力を含めた本市の持つ能力や機能、技術など諸々の蓄積力をまちの進化の原動力にしていきます。
強みごとに「進化させる」「育む」「種をまく」という3つに分類し、それぞれが取組を進め、次のステージへ移行させていきます。
進化させる
- 脱炭素のまちづくりを推進する施策の束
- 地域の生産力・外貨獲得力を高める施策の束
- こどもまんなか社会を実現する施策の束
育む
- 企業の変革・創業・立地を促す施策の束
- 人材を育成し雇用力の向上を図る施策の束
- 情報力・デジタル力を生かす施策の束
- 教育力(学校・地域・社会)を向上させる施策の束
種をまく
- 文化や知の力を風土づくりに生かす施策の束
- ひとの流れをつくり選ばれるまちをつくる施策の束
市民生活を支える基盤強化
道路や上下水道などのインフラや、保健・福祉、防災・安全など、市民の日常生活になくてはならないものであり、それを支える施策群を指します。
- 人生100年時代の暮らしと生きがいを支える施策の束
- 安全安心な暮らしの環境を整備する施策の束
- 高い行政力と職員力を構築する施策の束
実施計画
実施計画は、基本計画にしたがって施策を実現するための事業及び財政計画を示すものです。
計画期間
3年(ローリング方式により毎年度見直し)
策定の経緯
【参考】周南市まちづくり総合計画
- 基本構想・前期基本計画 (計画期間:平成17~21年度)
- 後期基本計画 (計画期間:平成22~26年度)
- 後期基本計画改訂版 (平成24年2月改訂)
- 第2次基本構想・前期基本計画(計画期間:平成27~令和元年度)
- 第2次基本構想・後期基本計画(計画期間:令和2~令和6年度)