官民連携手法については、2019年度(令和元年度)に検討を行い、2020年度(令和2年度)に周南市上下水道局内のPFI検討委員会で協議・決定し、市議会環境建設委員会に報告しましたので、その内容を公表します。
官民連携手法には、DBO方式、PFI方式、コンセッション方式がありますが、検討の結果、DBO方式に決定しました。
※DBO(Design Build Operate)方式とは、公共が資金を調達し、公共施設等の設計、建設、維持管理を民間事業者に一括委託する方式のことです。
【基本方針】
(1)徳山中央浄化センター
(2)江口ポンプ場
※今後の検討の結果、公募までに変更する可能性があります。
新水処理施設は本処理場の狭隘な敷地条件でも対応可能な処理方式としてMBR法(膜分離活性汚泥法)を検討してきましたが、公募時には、競争性を確保するためにMBR法に限定せず幅広い提案を求める予定です。
徳山中央浄化センター再構築事業の官民連携手法の内容について、2020年(令和2年)7月14日開催の市議会環境建設委員会所管事務調査で説明しました。
【主な説明内容】
令和2年7月14日 環境建設委員会資料 [PDFファイル/351KB]
官民連携事業への地元事業者の参入促進のため、再構築事業の説明、官民連携に関する意見聴取等を目的として説明会を開催する予定です。
なお、開催方法・時期に関しましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況の推移をみながら判断します。(詳細についてはHP等でお知らせします。)