配水管の水を直接給水する方式は、次の2つの方式があります。
配水管の水圧をそのまま利用して、末端の蛇口まで直接給水できる方式です。なお、末端の蛇口で一定の水圧[0.049MPa(メガパスカル)]が確保できる階数までです。
配水管から分岐した給水管に増圧装置を取り付けることで、10階程度までの蛇口に直接給水する方式です。なお、この給水方式は、一日最大使用水量が50トン以下などの一定の条件があります。
水をいったん貯水槽に貯留し、ポンプにより給水する方式です。詳細につきましては、貯水槽水道施設の維持管理 [PDFファイル/279KB]をご覧ください。
直圧式と増圧式及び貯水槽式または全部を併用して給水する方式です。
※イラストでの併用式は、直圧式と貯水槽式の併用ですが、増圧式との併用も可能です。
※給水方式の採用にあたっては、周南市指定給水装置工事事業者にご相談ください。