特定健康診査・特定保健指導
1 特定健康診査
2 特定保健指導
◆後期高齢者医療制度の被保険者の人は 「後期高齢者の健康診査」のページ をご覧ください。
◆各種がん検診等は健康づくり推進課が実施しています。詳しくは、健康づくり推進課のページをご覧ください。
特定健康診査
生活習慣病は気づかないうちに進行し、重症化すると心疾患や脳卒中を引き起こしますが、その発症には内臓脂肪の蓄積が原因となる内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)が深く関係していることが分かってきました。
生活習慣病の芽を早い段階で発見し、予防するために特定健診または人間ドックのいずれか一つを年に1度受けましょう。
対象者
30歳~74歳の周南市国民健康保険被保険者
今年度75歳になる人は、誕生日前日まで特定健診をご利用いただけます。今年度75歳になる人で、6月生まれの人は、お申し出により、受診券を発送いたします。
75歳の誕生日を迎えた人へは、誕生月の翌月末に「75歳以上の健康診査」の受診券をお届けしますので、そちらをご利用ください。
30歳代の人は、満30歳の誕生日からご利用できます。
Q.特定健診を受診しないとペナルティがあるのですか? | A.受診されない人へのペナルティはありませんが、下記の目標達成に向けて取り組んでいます。 |
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性
特定健康診査と同時に風しん抗体検査を受けることができます。
詳細は、健康づくり推進課のページをご覧ください。
※会社の健康保険や共済組合など、周南市国保以外の医療保険に加入している人は、加入している医療保険の案内に従ってお受けください。
受診費用(自己負担額)
無料
・受診の際は、必ず受診券と保険証をお持ちください。
受診期間
令和2年度の受診期間
- 令2年6月1日~令和3年2月28日(ただし、今年度75歳になる人は誕生日の前日まで)
個別健診について
医療機関によっては事前に予約が必要な場合があります。直接医療機関へお申し込みください。
また、今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、実施内容等が変更となる可能性がありますので、事前に医療機関にご確認の上、受診してください。
集団健診について
令和2年度の集団健診は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止します。
※集団健診は、たくさんの受診者が集い密閉・密集・密接を招く場面であることから、今年度は中止といたしました。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
受診方法
40~74歳以下の人には、5月下旬に受診券を郵送します。
個別実施医療機関 [PDFファイル/379KB]でお受けください。
詳細については、周南市けんしんガイド [PDFファイル/4.59MB]をご覧ください。
受診の際は「特定健診(または人間ドック)受診券」と「保険証」を必ずお持ちください。
年度の途中に周南市国保に加入された人で、受診券をご希望の場合は、保険年金課へご連絡ください。
30歳代の人で、受診を希望する人は、保険年金課に申し込みが必要です。 申し込みされた人に、受診券を発行します。 (※30歳代の方は、個別健診または人間ドックのみ受診可能です。)
受診券の紛失、年度途中に国保加入、30歳代の方
(再)発行しますので、保険年金課へご連絡ください。メールで受診券発行の申し込みができます。
検査内容
基本項目(全員実施)
問診、診察、尿検査
身体計測(身長、体重、腹囲)、血圧測定
血液検査(脂質、肝機能、血糖、腎機能、貧血)
心電図検査
詳細項目(医師が必要と判断した人に実施)
眼底検査
結果通知
健診結果は、健診実施機関から通知されます。また、健診の結果、必要な人(メタボリックシンドロームの該当・予備群の人)には、特定保健指導をご案内いたしますので、ぜひご利用ください。
特定保健指導
特定健康診査は、メタボリックシンドロームに着目した健診です。
そのため、健診の結果、メタボリックシンドローム該当者及びその予備群の人には、メタボリックシンドロームを予防・改善するため、概ね3~6か月にわたり、必要な食生活や運動などの生活習慣改善の取り組みを専門家がサポートします。
・動機付け支援対象 : メタボのリスクが出始めた人
・積極的支援対象: メタボのリスクが重なっている人
・自己負担額 : 無料
・利用方法 : 対象の人には、健診結果通知の際等にご案内しますので、案内に従ってご利用ください。
第2期データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画
国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針及び高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、第2期データヘルス計画と第3期特定健康診査等実施計画を一体的に策定しました。
第2期データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画 [PDFファイル/1.28MB]