内水ハザードマップは、市民の皆さんにご自宅などの浸水リスクや浸水時の行動についてあらかじめ確認し、日頃から内水による浸水に備えていただくため、想定される浸水区域や浸水の深さなどの浸水情報と水害発生メカニズムや避難方法などの情報をまとめたものです。ご自宅周辺などの浸水の危険性と避難する場所を確認し、日頃からの備えや避難時にご活用ください。
また、内水ハザードマップは、周南市において指定した、想定最大降規模の雨が降った場合に想定される浸水の範囲及び深さを表示した「雨水出水浸水想定区域」を基に作成しています。
※「雨水出水浸水想定区域」は、こちらからご覧いただけます。
内水はん濫は、雨の量が下水道などの排水施設の能力を超えるときや、河川などの排水先の水位が高くなった時に雨水を排除できなくなり、マンホールや側溝などから水があふれて浸水することです。短時間の集中豪雨で発生することが多いため、事前の備えが大切です。
外水はん濫は、長時間の大雨で河川の水量が増えて、濁流が堤防を越えたり、堤防を決壊させて河川の水が外にあふれて、浸水することです。外水はん濫が起こると急激に水位が上がり、家屋の倒壊や流出などの大きな被害が発生するため、最大の注意が必要です。
※内水による浸水と外水による浸水は、想定される浸水範囲や浸水の深さが異なりますので、内水ハザードマップと洪水ハザードマップを合わせてご確認ください。
こちらのマップは、訂正済みのハザードマップです。
〇情報・学習面
〇地図面
(1)周南市(旧徳山市・旧新南陽市)西部 [PDFファイル/15.78MB]
(2)周南市(旧徳山市・旧新南陽市)中部 [PDFファイル/17.23MB]
(3)周南市(旧徳山市・旧新南陽市)東部 [PDFファイル/18.56MB]
(4)周南市(旧熊毛町)熊毛 [PDFファイル/16.9MB]
市広報4月号と併せて配布いたしました、内水ハザードマップの地図面に記載されている、指定避難所一覧表に誤りがありましたので、
次の訂正指定避難所一覧表をご確認ください。
※下記をクリックしていただくと、印刷用の一覧表がダウンロードできます。
宅地建物取引業法施工規則の一部改正により、宅地及び建物の取引に際して、宅地建物取引業者は、「水防法施工規則第11条第1項の規定により市町村が提供する図面におけるこの宅地または建物の所在地」を重要事項として説明することとなっています。
宅地または建物の取引の際には、取引の相手方がこの宅地または建物の所在地の水害リスク情報を活用することができるよう、内水ハザードマップについての情報提供をお願い致します。
周南市の防災情報は、防災危機管理課からご覧いただけます。