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新しい認知症観

印刷用ページを表示する更新日:2025年2月1日更新 <外部リンク>

古い認知症観から新しい認知症観へ

新しい認知症観とは、「認知症になってからも、一人一人が個人として、できること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望をもって自分らしく暮らし続けることができる」という考え方のことです。

新しい認知症観

令和6年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」では、認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と尊厳を尊重しつつ支え合いながら共生する津活力ある社会(=共生社会)の実現を推進していくことが明記されました。

共生社会の実現を推進するための認知症基本法(概要)

認知症の人の「思いや希望」の発信

認知症希望大使

国・県では、認知症の人本人からの発信の機会が増えるよう、認知症本人の方を「希望大使」として任命し、認知症の普及啓発活動への参加・協力、様々な会合への参加を通じて、認知症の人の思いや希望を広く届けています。

国・県では、認知症の人本人からの発信の機会が増えるよう、認知症本人の方を「希望大使」として任命し、認知症の普及啓発活動への参加・協力、様々な会合への参加を通じて、認知症の人の思いや希望を広く届けています。

 

認知症とともに生きる希望宣言(日本認知症本人ワーキンググループ)

「認知症とともに生きる希望宣言」は、認知症とともに暮らす本人一人ひとりが、体験と思いを言葉にし、それらを寄せ合い、重ね合わせる中で、生まれたものです。今とこれからを生きていくために、一人でも多くの人に一緒に宣言をしてほしい、この希望宣言が、さざなみのように広がり、希望の日々に向けた大きなうねりになっていくことへの願いが込められています。

認知症に関する取り組みなど

周南市では、認知症のひとや家族が暮らしやすい「共生」社会の実現と認知症の発症・進行「予防」を推進するために、様々な取り組みを行っています。

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