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認知症に備える(予防)

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月12日更新 <外部リンク>
認知症は、誰もがなりうる病気です。
「予防」とは、「認知症にならない」という意味ではなく、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を穏やかにする」という意味です。
認知症は、早く気づくことで、対応策の幅が広がります。

脳の健康度測定

スマートフォンやタブレットを使って、脳年齢など脳の健康度を確認する15分程度の測定です。
※ 認知症を診断する検査ではありません。

〇対象 周南市民
       ・認知症の診断を受けた人・治療中の人は除きます
       ・「自宅型」は、40歳以上の人が対象です

〇方法 次の2通りがあります。

       ・「来所型」 決められた日時・会場で受ける
       ・「自宅型」 お持ちのスマートフォンやタブレットを使って自宅等の、好きな場所・時間で受ける

来所型(決められた日時・会場で実施)

自宅型(自宅等の好きな場所・時間で実施)

〇対象年齢  40歳以上
〇定員     年間100名(定員に達し次第、締め切ります)
〇申込     申込フォームからの電子申請
〇申込後    受付完了後、2週間を目途に「測定のご案内」を郵送

早期発見チェックリスト

暮らしの中の目安として活用いただき、いくつか思い当たる・当てはまる項目が増えた時は、ぜひあなたの身近な相談窓口へお声がけください。

認知症に関する相談窓口

かかりつけ医

あなたの日頃の様子をよく知る相談役です。
認知症が気になったら、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

地域包括支援センター

地域にある高齢者の総合相談窓口です。
保健や福祉の専門職や認知症地域支援推進員(※)が配置されており、認知症に関する相談に応じます。

(※)認知症地域支援推進員とは、医療機関・介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぎ、連携支援などの認知症施策の体制整備を行うとともに、認知症の人やその家族を支援するなど、総合的に施策を展開していく推進役です。
周南市では、平成26年度より配置を進めており、地域包括支援センター・地域福祉課に配置しています。

オレンジドクター制度(山口県もの忘れ・認知症相談医制度)

山口県では、地域で暮らす高齢者やそのご家族が、もの忘れや認知症について気軽に相談でき、早い段階から適切な医療と介護のサービスを提供できる体制を整備するため、オレンジドクター制度(山口県もの忘れ・認知症相談医制度)が創設されています。

身近な相談医を「オレンジドクター」とし、相談医としての役割に加え、オレンジドクターをサポートする専門医を「PREMIUMオレンジドクター」として、登録・公表されています。

認知症疾患医療センター

都道府県または政令指定都市の指定により認知症専門医療の提供と介護サービス事業者との連携を担う中核機関として指定を受けた医療機関です。
(県内6か所=宇部・岩国・防府・下関・周南・柳井)
周南:医療法人 愛命会 泉原病院

認知症初期集中支援チーム

認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域の良い環境で暮らし続けられるよう、認知症やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築します。

【対象者】40歳以上の在宅生活の人で認知症が疑われる人または認知症の人で次のいずれかに該当する人
 ●医療・介護サービスを受けていないまたは中断している人。
 ●医療・介護サービスを受けているが、認知症の症状への対応に苦慮している人。
【相談窓口】地域福祉課 もやいネットセンター(福祉総合相談窓口)
(その他、各地域包括支援センターでも相談をお受けしています。)
【電話】0834-22-8200
【受付時間】平日月~金曜日(祝日・年末年始除く)8時30分~17時15分

認知症予防・介護予防に関する活動

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