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魚雷の整備工場から魚雷の発射試験場あるいは回天訓練基地まで通じるトンネルは、昭和15(1940)年以降に工事が開始されたと思われます。その長さは、247m、高さはおよそ4mあり、水抜き穴の残る側面や上部は、当時のままの状態で残っています。また、回天の運搬に使われていたトロッコのレールがあった場所は既にコンクリートで埋め戻されていますが、跡がはっきり残っており、レールの敷設位置を確認できます。