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変電所跡

印刷用ページを表示する更新日:2025年4月1日更新 <外部リンク>
変電所跡

九三式酸素魚雷の発射試験場などの建設が始まった翌年の昭和13(1938)年に、大津島には近隣の島よりもいち早く家庭用の電力が整備され、大津島の対岸の長江地区から島内の近江地区まで海底ケーブルを使用して供給開始されました。この時に、同時に産業用電力も導入され、その電力を整備工場に配電するため使われた変電所の跡です。
建物は、外観を見ると2階建ての様に見えますが、中は広い空間になっており、その空間に機器が設置されていたと思われます。