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定例記者会見を開催しました(令和5年10月30日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2023年11月2日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 周南市・市民総合防災訓練2023の開催について
  • 周南市市民ライター3期生の募集について
  • こどもまんなか応援動画の募集について
  • G1徳山クラウン争奪戦開設70周年記念競走について
  • ​【鹿野地区クマ出没警報発令】及び市民の皆様への注意喚起について

録画配信

発表内容

周南市・市民総合防災訓練2023の開催について

それでは、周南市・市民総合防災訓練2023の開催について、お知らせします。
本市では、平成26年度から毎年11月の第3日曜日を「周南市防災訓練の日」と定め、自主防災組織と協働で総合防災訓練を実施しています。
今回の総合防災訓練は、「自分と大切な人を守るために」をサブタイトルとして、11月19日(日)に周陽地区自主防災協議会と協働し、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターを会場に開催します。
今回は、初めて、小学校から大学までの教育機関が連携し取り組みます。
また、多くの子どもたちが住民と協力して防災活動を実施することで、これからの地域防災力の要となる人材育成にも繋がる訓練になると考えています。
訓練内容は、住民、小学生及び中学生によるシェイクアウト訓練、避難訓練をメインとしたもので、地震に対する意識の啓発を図ります。また、様々な災害に関連した展示・体験コーナーを開設する予定で、防災クイズや防災学習発表、空き段ボールを使った避難所運営など、中学生や住民が主体的に考え、活動する内容となっております。
さらに、災害時の応援協定を締結した企業・団体などに協力をいただくこととなっております。一例として、今年度に災害時の電動車両等の支援に係る協定を締結した、山口三菱自動車販売株式会社様のPHEVの展示・紹介、防災活動への協力に関する協定を締結した周南料飲組合及び周南西料飲組合様の炊き出し訓練などが行われます。
このほか、市が行う訓練として、市災害対策本部設置訓練や、消防本部と海上保安庁のヘリコプターを活用した連携訓練などを行うこととしています。
地域と学校、行政、関係機関が一体となって、総合防災訓練を実施し、連携強化による地域防災力の強化や、次世代を担う子どもたちの防災意識の向上を図りたいと考えております。
なお、サブタイトルの「自分と大切な人を守るために」については、周陽中学校全生徒376人の応募の中から選ばれたもので、当日終了式にて表彰を行う予定としております。

周南市市民ライター3期生の募集について

それでは2件目です。周南市市民ライター3期生の募集についてお知らせします。
本市では、市民の目線で本市の魅力や情報の発信を行っていただき、市の認知度向上や市民の郷土愛の醸成など、本市のシティプロモーションを市民と協働して推進することを目的に、令和3年度から市民ライター制度を設置しております。
この度、市民ライター3期生の募集を、本日10月30日から開始いたします。
募集人数は10人程度とし、世代や地域を問わず、周南市に興味があり、市の魅力を市内外に発信する意欲のある、18歳以上の方であれば、市外在住でも応募可能です。
市民ライターの方には、本市のコアファンとして市の公認ライターに任命し、市内の風景や暮らし、おすすめスポットやイベント、特産品やグルメなどの紹介記事や自らが体験したレポート、さらに、応援したい市民や市ゆかりの人を紹介する記事のほか、本市の取組みの紹介記事などを執筆していただきます。
記事は、「ウェブ版周南市ガイドブック」として、本市ホームページ内、周南市シティプロモーションスペシャルサイトにあるガイドブックページや、市の公式ノートなどで紹介してまいります。
周南市が大好きな方、周南市の魅力を多くの人に知ってもらいたい方、文章を書いたり写真を撮ったりすることが好きで、スキルアップしたいという方、大歓迎です。
ライター活動を前に、記事作成へ向けての講座を開催します。
興味はあるけれど、記事を書くことに不安を抱かれている方も、まずは、気軽に講座に参加してみてください。皆さまのご応募お待ちしています。

こどもまんなか応援動画の募集について

それでは3件目です。こどもまんなか応援動画の募集について、お知らせします。
本年4月に、こども家庭庁が創設され、こどもまんなか社会の実現に向けた機運が全国的に高まっています。
本市では、他市に先駆け、令和3年にこども局を設置し、本年5月には、こどもに関する考え方や基本的な取り組みを定めた「こどもまんなか宣言」を公表し、現在、さまざまな施策を展開しているところです。
こどもの視点を大切にした、こうした取り組みは、行政だけではなく、市民の皆様や企業等と一緒に取り組むことが効果的であると考えており、こどもまんなか宣言の周知を図ることを目的に、このたび、市内の団体や企業の皆様から、こどもへの応援メッセージなどのショート動画を募集し、YouTube等の動画サイト、市のホームページ、SNSなどで情報発信していくことで、こどもまんなかの取り組みの輪を拡げてまいりたいと考えています。
動画の応募方法等の詳細につきましては、別添のチラシに記載しているとおりです。
こどもは地域の宝であり、大いなる可能性を秘めたかけがえのない存在です。地域の皆様と一緒に、こども達をしっかり支えてまいりたいと考えています。
皆様からの数多くの応募を、楽しみにお待ちしております。

G1徳山クラウン争奪戦開設70周年記念競走について

それでは4件目です。ボートレース徳山からお知らせです。
グレードレース「G1徳山クラウン争奪戦 開設70周年記念競走」を、11月2日(木)~7日(火)までの6日間、開催いたします。
地元山口支部の寺田祥 選手を筆頭に、全国から52名のトップレーサーが集結します。精鋭たちが繰り広げる水上の熱いバトルにご期待ください。
期間中は、ボートレースファンはもちろん、ご家族で楽しめるイベントも盛りだくさんです。
特に、ステージイベントは、多彩な出演者で充実しており、山口支部の若手ボートレーサー山崎祥 選手、清水愛海 選手のトークショー、周南市観光大志の㐂助(きすけ)さんによるマジックショー等を行います。また、芝生広場では、ハロウィン復活「ゾンビの館」や地産地消マーケットなどを実施します。
その他のイベント詳細につきましては、別添のチラシをご覧ください。
多くの方にご来場いただけるよう、告知のご協力をよろしくお願いいたします。

【鹿野地区クマ出没警報発令】及び市民の皆様への注意喚起について

それでは5件目です。【鹿野地区クマ出没警報発令】及び市民の皆様への注意喚起について、お知らせします。
鹿野地区では、10月17日以降、熊が人里に頻繁に出没しており、人身被害の恐れがあるとして、10月25日に私から県に対し警報発令を要請いたしました。県におかれましては、当日に警報を発令され、10月26日には緊急対策会議を開催されました。
現在、市では、県、警察、猟友会などと連携して、しゅうなんメールサービスでの注意喚起、鹿野全域へのチラシの配布、周辺のパトロール、登下校の見守り活動、防災無線での呼びかけ、捕獲器の設置を実施しているところでございます。
最近は、全国的にもクマの人身被害が相次ぎ、大変心痛めています。本市においても、10月に入り、市内全域で 16件の目撃情報が寄せられています。
鹿野のみならず、市民の皆様がクマの被害にあわないよう、まずは身の安全をお守りくださるようお願いするものです。
クマの活動が活発になる、明け方・夕暮れ時の外出は、なるべく避けてください。森林内へ立ち入る際や、山際の道や農地で行動する際には、鈴やラジオ等を用いてクマに人間の存在を知らせてください。クマを呼び寄せないよう柿や栗などの不要な果実の処分を行い、ゴミや収穫後の野菜を野外に放置しないようにしてください。もし、近くにクマがいることに気が付いた場合は、落ち着いて、クマに背を向けずに、ゆっくりとその場から離れてください。
万が一、クマから逃げられないと判断した場合は、荷物等で首の後ろをガードしてうずくまるなど、急所を守る行動をとってください。
クマの対策に関わる方々に感謝を申し上げ、また、市民の皆様の安全の確保に一層努めてまいります。