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定例記者会見を開催しました(令和4年10月17日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2022年10月21日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • ​バス、タクシー事業者に対する支援事業について
  • 周南公立大学の学生を対象とした「市長と語るまちづくり懇談会」の開催について
  • 野犬対策キャンペーンの開催について
  • 周南高校生写真大会2022の開催について
  • 児童虐待防止推進月間におけるオレンジリボンキャンペーンについて

録画配信

発表内容

バス、タクシー事業者に対する支援事業について

最初に、バス、タクシー事業者に対する支援事業についてお知らせします。
この事業は、長引く新型コロナウイルスの影響や原油価格の高騰により厳しい経営状況にあるバス、タクシー事業者に対し、市内を運行するバスやタクシーの車両に広告を掲示することで支援を行うとともに、市民に対し感染症拡大防止等の普及啓発を行うことを目的として実施します。
車両に広告を掲載することによる事業者支援は、県内では初となります。
広告掲示期間は、本年10月から令和5年2月までの間で、3カ月程度を予定し、市内を運行する路線バス約75台、および、市内に本社や支店等を有するタクシー事業者が運行する 車両、約320台を対象にしています。
広告につきましては、路線バスは、前面幕や車内でのポスター掲示のほか、主要停留所での車内アナウンスによる啓発を行うこととしています。
タクシーは、リアガラス、車体側面、及び車内の3ヶ所にステッカーを掲示いたします。
広告内容は、資料にあるとおりでございます。
新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向とは言え、まだまだ油断のならない状況です。
この事業を通じて一人でも多くの市民の方に感染症拡大防止の徹底、予防対策へのご協力を呼びかけられればと考えております。
周知につきまして、ご配慮賜りますようお願いいたします。

周南公立大学の学生を対象とした「市長と語るまちづくり懇談会」の開催について

次に、周南公立大学の学生を対象とした「市長と語るまちづくり懇談会」の開催についてお知らせします。
既に、皆さまにはお知らせいたしておりますが、明日、10月18日、周南公立大学において、学生の皆さん10名と懇談会を開催いたします。
今年度は、各地域で行う懇談会を開催してまいりましたが、この度は、これからの時代を担う若者、Z世代である学生の皆さんと、「住みたいまち周南になるために」をテーマに、今後のまちづくりについて、座談会形式で意見交換を行います。
学生の皆さんとざっくばらんに、お話し、若い世代の意見や考えをしっかり伺い、一緒に周南市のまちづくりについて考えてまいりたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

野犬対策キャンペーンの開催について

続きまして、野犬対策キャンペーンの開催についてお知らせします。
このキャンペーンは、本市の野犬の現状を 知っていただくとともに、むやみなエサやりの禁止、犬の遺棄・虐待禁止を呼びかけ、野犬による被害が一日も早くなくなることを目的として、10月22日土曜日に「ゆめタウン徳山」で実施するものです。
今年度の咬傷事件は、これまで発生していませんが、令和3年度には2件、市内で発生しています。
また、「野犬に追いかけられた」「子どもに 被害が出ないか心配だ」などの相談が寄せられています。
緑地公園を含む遠石地区でも、未だ多くの野犬が確認されておりますので、今年度は遠石地区で開催することといたしました。
当日は、県、市のほか、遠石地区、周陽地区の住民の皆様にもご参加いただき、地域と一体となって実施いたします。
このキャンペーンによって、野犬対策への ご理解と動物愛護の機運が高まることを期待 しております。
よろしくお願いいたします。

周南高校生写真大会2022の開催について

4点目です。
周南高校生写真大会2022の開催についてお知らせいたします。
周南地域の高校生が、本市の風景や魅力を写真に収めることで、ふるさとへの想いや写真のまちとして市への関心を深めてもらうことを目的に、昨年初めて開催いたしました、周南高校生写真大会を今年も10月29日、30日の2日間に渡り開催いたします。
大会では特別ゲストとして、第30回の林忠彦賞を受賞された初沢亜利さんなどを お招きし、高校生への写真指導や作品審査などを行いながら、高校生の学びや成長の場を提供いたします。
進学や就職などで、ふるさとを離れることになっても、ふるさとの良さ、生まれ育った風景は、しっかりと心にとどめてほしい、そして、またいつか戻ってきてほしいという想いが込められた大会です。
写真のまちである周南市としてふさわしく、写真というツールを使って行うふるさとの 記録が、高校生の皆さんのふるさとの記憶になればと思っています。
今大会の開催にあたり報道機関の皆さまにたくさんのご後援をいただきました。
この場をお借りしお礼申し上げます。
大会当日もぜひ、がんばる高校生たちの様子を取材いただきますようお願い申しあげます。

児童虐待防止推進月間におけるオレンジリボンキャンペーンについて

最後に、「児童虐待防止推進月間におけるオレンジリボンキャンペーン」についてお知らせします。
厚生労働省では、児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定めています。
本市においても、児童虐待防止推進月間に合わせ、「オレンジリボンキャンペーン」に取り組み、啓発活動を行います。
11月の啓発期間中に、市内各所において、オレンジリボンツリーやバルーンアートの設置市内図書館では、子どもの権利や児童虐待等に関する書籍の展示や貸し出しコーナー、ポスターの掲示等を実施し、啓発に努めます。
そして、市内の小学4年生の子どもたちに、「将来の夢」「笑顔になれること」等をテーマに募集したメッセージカードを今年も展示します。
なお、展示場所について、今年は、ゆめタウン徳山、ゆめタウン新南陽のご協力をいただき、ゆめタウン徳山において、徳山エリア16校、ゆめタウン新南陽において、新南陽エリア5校の展示をいたします。
また、ゆめプラザ熊毛において、熊毛エリア5校、鹿野図書館では、鹿野エリア1校の展示をいたします。
それから、徳山下松港開港100周年記念事業の「帆船日本丸・海王丸同時寄港イベント」において、11月5日土曜日には、ブース展示や啓発グッズの配布、キッズイベントなどを行います。
市民の皆さまには、会場に是非足をお運びいただき、子どもたちの希望や夢、そして、大人から子ども達へ向けた温かいメッセージをご覧いただければと思います。
このオレンジリボンキャンペーンが、夢あふれる子ども達の未来を守り、みんなで子育てを支える社会をつくるため、一人ひとりができることは何かを考え、行動するきっかけづくりになってくれることを願っております。
それぞれが協力して、児童虐待を予防するためにできることを行い、子どもたちみんなが安心して成長できる社会を目指していきましょう。