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定例記者会見を開催しました(令和5年1月20日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2023年1月23日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 周南市出産・子育て応援事業の開始について
  • 令和4年度こども議会の開催について

録画配信

発表内容

周南市出産・子育て応援事業の開始について

それでは、周南市出産・子育て応援事業の 開始についてお知らせします。
これは、子育て支援のさらなる強化として、妊婦と主に2歳未満の低年齢の子育て家庭への伴走型相談支援と、出産・育児用品の購入や子育て支援サービスの利用負担の軽減を図るための経済的支援を、国の事業に基づいて、令和5年1月から実施するものです。
伴走型相談支援は、これまで本市が取り組んできた、切れ目のない子育て支援を継続して実施します。
経済的支援は、妊娠届出時に保健師等専門職の面談を受けた妊婦に5万円、出生届出後に保健師等の赤ちゃん訪問を受けた産婦に5万円、計10万円の現金給付を行います。
対象となるご家庭は、令和4年4月以降に 妊娠届出をされた妊婦と出産された産婦です。
令和5年1月から、妊娠届出及び乳児家庭 全戸訪問の際に事業の周知を行い、申請の受付を開始しております。
また、令和4年12月までに妊娠届出及び出生の届出をしておられる妊産婦さんにも、既にご案内を郵送しております。
申請受付後、順次給付手続きを行う予定です。
本事業により、子育ての不安や疲労感を抱えておられる妊産婦が、相談・支援が受けられるきっかけとなり、安心して子育てができるよう、一層努めてまいります。

令和4年度こども議会の開催について

次に、令和4年度こども議会の開催についてお知らせします。
3年ぶりの開催となる、令和4年度こども議会を、1月31日(火曜日)午後1時30分から、周南市議会 議場にて開催します。
この「こども議会」の主役は、小学6年生です。
小学6年生は、社会科の「わたしたちの生活と政治」という授業で、市政や議会について学んだり、国語科の「町の未来をえがこう」という授業では、まちづくりについて自分たちがプレゼンテーションをする学びをしています。
児童たちが授業で学んだ成果を、「こども議会」という場で、自らの言葉で提言する体験をすることで、学習意欲の向上が図られるとともに、まちづくりや政治への関心を高め、将来を担う人材の育成にもつながるものと、私も期待しています。
今年度は、秋月小、大河内小、桜木小、福川小、湯野小の5校の児童代表が「こども議員」となって、私や市の執行部出席者に対して「一般質問」という形で、提言をいたします。
私も、児童の代表からの「一般質問」をとても楽しみにしています。
自分たちの住んでいる地域や周南市の現状をどう捉え、また、今後どのようにしていきたいのか、そんな児童たちからの思いを、私といたしましても大いに参考にさせてもらおうと思っています。
こども議会の場で出てきた自由な発想による提言については、実現可能なものは、具体的な事業展開を図って行きたいと考えています。
当日は、児童たちの今後の大いなる成長につながる体験となるよう、皆様のご協力をよろしくお願いします。