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定例記者会見を開催しました(令和4年5月12日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2022年5月13日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 『危険空き家解体事業補助金』『空き家リフォーム事業補助金』の募集について
  • 令和4年度 周南市戦没者追悼式について
  • 令和4年度敬老の日記念行事の中止について

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発表内容

『危険空き家解体事業補助金』『空き家リフォーム事業補助金』の募集について

最初に、『危険空き家解体事業補助金』『空き家リフォーム事業補助金』の募集についてお知らせします。
これまでの中山間地区に加え、令和4年度から新たな空き家対策として、市内全域を対象とした2つの補助金を創設しました。まずは、『危険空き家解体事業補助金』についてご紹介します。この制度は、周囲に悪影響を及ぼす危険な状態の空き家の所有者に対し、解体工事費の一部を補助するものです。
この制度を利用して、危険な状態の空き家を解体してもらうことにより、地域住民の安心・安全を確保し、住環境の改善を図ることを目的としています。
補助金額は、補助対象事業費の50%までで、最大50万円が補助されます。
募集期間は、5月16日から9月9日までで、先着順で10件程度募集しますが、予算額に達した場合は募集終了となります。
次に、『空き家リフォーム事業補助金』についてご紹介します。
この制度は、空き家を購入し、リフォーム工事を実施する所有者に対し、工事費の一部を補助するものです。
空き家が老朽化して、危険な状態になる前に流通を促すことで、空き家の数を減らすとともに、移住及び定住にも繋げることを目的としています。
補助金額は、補助対象事業費の50%までで、一般世帯は最大50万円、18歳以下の子どものいる世帯には最大100万円を補助します。
募集期間は、5月23日から9月30日までで、先着順で10件程度募集しますが、予算額に達した場合は募集終了となります。
申請条件としては、建築年数が20年以上であること、流通が難しい1年以上利用されていない空き家であること、また、購入後1年以内に改修工事をすることなどです。
本市の空き家対策として、昨年度末には司法書士会、宅建協会、建築士会と『空き家対策に関する包括連携協定』を締結し、民間団体と協力した取り組みの実施や、空き家情報バンクの拡充を図るなどしております。
これからも、さまざまな角度から空き家の問題に取り組み、安心して暮らせる周南市を目指していきたいと考えております。
 

令和4年度 周南市戦没者追悼式について

それでは、令和4年度 周南市戦没者追悼式についてお知らせします。
5月20日 金曜日、午前9時30分から、周南市文化会館において、ご遺族、ご来賓の皆様のご参列をいただき、周南市戦没者追悼式を挙行いたします。
先の大戦で戦禍に倒れられた戦没者をはじめ、空爆等で犠牲となられた多くの方々の追悼と世界の恒久平和を祈念いたします。
過去の悲惨な体験を風化させることなく、今日の繁栄と平和は、幾多の尊い犠牲のもとにあることを次の世代に継承していくことが、私たちの責任であると考えており、毎年、追悼式を開催しているものです。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮して、参列者は、ご遺族及びご来賓の皆様に制限して開催させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 

令和4年度敬老の日記念行事の中止について

最後に、令和4年度敬老の日記念行事の中止について、お知らせします。
敬老の日記念行事の開催は、昨年、一昨年と、新型コロナウイルス感染症の影響により中止いたしました。
今年度の開催につきましては、記念行事の開催を例年委託している社会福祉協議会と協議を重ねてまいりました。
その結果、いまだ収束が見通せないコロナ感染状況などを踏まえると、ご参加いただく高齢者の皆さまの健康と安全を第一に考え、飲食をともなう記念行事を開催することは、まだ、感染拡大の危険性が高いという結論に至りました。
よって、市といたしましては、今年度の開催についても、中止という判断をいたしました。
なお、この時期の中止決定判断をした理由は、先程申しましたとおり、社会福祉協議会に記念行事の開催を委託しており、地区社協においては6月頃から開催に向けての準備を行うと聞いておりますので、早めの決定といたした次第です。
多くの高齢者の皆さまが、敬老会の開催を楽しみにされていると伺っています。
大変残念ではございますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。