令和7年4月~7月の間、周南公立大学にて開講されたソーシャルアントレプレナーコース(林浩喜特任教授)において、「地域の空き家問題×周南公立大学生の住居不足の解決」をテーマとした講義が行われました。
講義では、全国的に空き家が増加している現状を学んでいただき、その解決策の一つとして、市営住宅や民間アパートの空き部屋、一軒家をリノベーションし、シェアハウスとして周南公立大学生に貸し出すプランをビジネスの視点を交えて学生達が検討されました。
7月24日に実施された最終発表会では学生達から各オーナーに向けたプレゼンが行われ、今後は、大学が実際にシェアハウスとして実現可能かどうかなども含めて大家などと検討を進めていかれる予定です。
最終発表会の様子について報道された内容が下記に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

山口県住宅課主導のもと、周南公立大学生で構成する「山口県の空き家の利活用を考える部」=「やまぐちリカツ部」が今年度より発足しました。
空き家に関する勉強会や、見学会、ワークショップ等を行い、空き家を取り巻く現状や、空き家利活用の可能性について学んでいます。
やまぐちリカツ部の活動を、下記アカウントで随時報告しています!ぜひご覧ください。
| アカウント名 | やまぐちリカツ部<外部リンク>(@yamaguchi_rikatsubu) |
12月21日(日)13時30分から、やまぐちリカツ部の活動報告会およびゲストによるトークショーが開催されます。
詳細・予約方法については、「山口県空き家ポータルサイト<外部リンク>」をご覧ください。