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定例記者会見を開催しました(令和7年12月24日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2025年12月25日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 「令和7年度周南市二十歳の記念式典」の開催について
  • 「周南市シニアのためのこまりごと解決BOOK」の発行について
  • ​「スリランカ洪水災害支援募金」について
  • 「​朝ごはんを食べよう!啓発動画」の公開について
  • 「​令和8年消防出初式」の開催について

録画配信

発表内容

「令和7年度周南市二十歳の記念式典」の開催について

それでは、まず、「令和7年度周南市二十歳の記念式典」の開催について、お知らせいたします。
「令和7年度周南市二十歳の記念式典」は、令和8年1月11日の日曜日、13時から、周南市文化会館にて開催いたします。
二十歳という人生の節目にその門出をお祝いし、「ふるさと周南」への愛着と誇りを深める機会としていただきたいと思います。
対象者は、平成17年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた方で、本市に住民登録されている方と、市外在住で参加希望があった方、あわせて約1,350人でございます。
対象者の皆さまへは、12月中旬から、順次、案内状を発送しておりますが、式典に関する最新情報については、随時、ホームページによりお知らせしてまいります。
また、二十歳の記念式典実行委員会のインスタグラムアカウントから、活動の様子などを発信しておりますので、ぜひご覧ください。
なお、式典終了後には、実行委員会が企画した抽選会などの実施も予定しております。
そのほか、式典当日は、昨年度に引き続き、「旧市長公舎」を無料開放いたします。
対象となる方は二十歳の方とその同行者で、開放する時間は、式典開式前の8時から13時までです。
今年度は、周南邦楽連盟の皆さまによる箏(こと)の演奏も予定しております。
「旧市長公舎」は大正時代に建築された、洋館と和館が融合した、写真映えのする大変趣(おもむき)のある建物です。
記念撮影の場として、ご家族やご友人と思い出の一枚を残していただきたいと思います。

「周南市シニアのためのこまりごと解決BOOK」の発行について

次に、「周南市シニアのためのこまりごと解決BOOK」の発行について、お知らせいたします。
現在、周南市では、高齢者ご本人やご家族の希望を踏まえ、個々の状況に応じた、きめ細やかな相談事業に取り組んでいるところです。その中で相談の多い内容について、このたび、株式会社サイネックス様との協定により、ガイドブックを作成いたしました。
掲載内容は、フレイル予防や見守り、認知症、介護保険、終活などの10項目です。
これらに関する基本的な情報に加え、市の取り組みや利用手順、相談先のほか、元気なうちから取り組める予防のポイントなどを幅広く掲載しております。
より多くの高齢者の皆さまやご家族に手に取っていただけるよう、市役所本庁舎や総合支所、支所、市民センターなどに設置したほか、徳山駅やスーパー、医療機関等に配布するとともに、市のホームページにも電子書籍版等を掲載しております。
現在抱えている困り事の解決の第一歩としてご活用いただくのはもちろんのこと、元気なうちから、将来への備えにも役立て、日常の困り事に対する疑問や不安の解消につなげていただけることを期待しておりますので、周知の程、どうぞよろしくお願いいたします。

「スリランカ洪水災害支援募金」について

3番目です。「スリランカ洪水災害支援募金 ミリンダとナマリーの故郷(ふるさと)へ届けよう」についてです。
令和7年11月28日にスリランカ中部で発生したサイクロンによる洪水や土砂災害により、多くの方々が被災されました。
亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本市とスリランカ国との結びつきは、深く、徳山動物園の2頭のゾウは、平成25年にスリランカより寄贈いただいたものであり、令和5年には、ゾウの来園10周年記念企画展に、駐日スリランカ大使にご来園いただいております。
このようなご縁とご恩から、ゾウたちの故郷(ふるさと)であるスリランカの被災地を支援するため、徳山動物園で令和8年1月1日から支援金の募金活動を実施いたします。
募金期間中、園内では、南北のゲートに募金箱を設置します。
日曜日には、マスコットキャラクターのしゅうぞうやツヨシが園内を回り、募金活動を行います。
また、日曜・祝日には、自然学習館で3Dぬりえの受付において、100円以上の募金をお寄せいただいた体験参加者の方へ、ゾウのポストカードをプレゼントいたします。
なお、支援金は駐日スリランカ大使館経由で送金いたします。
皆さまのあたたかいご支援を、心よりお願いいたします。​

「朝ごはんを食べよう!啓発動画」の公開について

4番目です。「朝ごはんを食べよう!啓発動画」の公開についてです。
本市では、「市民一人ひとりがいきいきと健康に暮らせるまち 周南」の実現を目指し、健康づくり推進課を中心にさまざまな健康づくり活動を展開しています。
これまで周南公立大学と連携し、「熱中症予防」、「お口の健康づくり」をテーマにした動画を制作・公開してまいりました。
今回、第3弾として、若い世代の皆さんに「朝ごはんの大切さ」を伝えることを目的とした動画を制作いたしました。
令和6年度に実施した「健康や食生活に関するアンケート調査」において、20代・30代の若い世代の朝食欠食率が他の世代に比べて高いという結果がありました。
そこで今回、食を通じて基本的な生活習慣を身につけていただきたいという思いを込め、若い世代に発信します。
本動画の制作にあたっては、市民の健康づくりや食育推進にご協力いただいている12の協賛事業者にもご出演いただき、朝ごはんの重要性を呼びかける内容となっています。
それでは、制作した動画の一部をご覧ください。
(動画上映)
いかがでしたでしょうか。
動画にもありましたように、朝ごはんを食べることで、頭が働きやすくなり、集中力が高まります。
その結果、勉強や仕事、スポーツにも力を発揮しやすくなります。また、記憶力や学力の向上にもつながり、ストレスに強い体づくりや、心の健康にも良い効果があります。
この動画が、特に若い世代の皆さまにとって朝ごはんの大切さを再認識し、健康的な生活習慣を始めるきっかけになることを願っております。
最後に、本動画にご出演いただきました企業の皆さまには、心より感謝申し上げます。
今後も、市と企業の皆さまが一体となって、健康づくりの取り組みを地域全体へ広げてまいりたいと思いますので、ご協力をお願い申し上げます。​

「令和8年消防出初式」の開催について

最後に、「令和8年消防出初式」の開催についてお知らせいたします。
毎年恒例となっております「周南市消防出初式」を、来年の1月5日 月曜日午前10時から、ゼオンアリーナ周南にて開催いたします。
この行事は、消防職団員の士気を高めるとともに、消防に対する認識と信頼を深め、防火・防災意識を高めることを目的として開催するものです。
参加者は、消防職団員と幼年・少年消防クラブ・女性防火クラブ、コンビナート事業所自衛消防隊等、総勢約350名で消防車両35台が参加します。
内容といたしましては、式典をはじめ、救助訓練の展示、分列行進、一斉放水、もちまきを行うこととしています。
また、4月から指令業務の共同運用が開始されることを踏まえ、連携協力の一環として、光地区消防組合消防本部消防音楽隊にご出演いただき、式典に華を添えていただきます。
ぜひ、取材をよろしくお願いいたします。