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定例記者会見を開催しました(令和3年9月21日)

印刷用ページを表示する更新日:2021年9月22日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 休日夜間急病診療所の移転について
  • 新型コロナウイルスワクチン接種について
  • 第30回林忠彦賞の作品募集について
  • 「周南市シティプロモーションスペシャルサイトのリニューアル」と「新たなファン獲得」について
  • 徳山駅前賑わい交流施設飲食施設のオープン

録画配信

発表内容

休日夜間急病診療所の移転について

それでは、休日夜間急病診療所の移転についてお知らせします。
本市では、休日及び夜間における急病患者に対し、応急的な診療を行うため、徳山医師会などの協力のもと、休日夜間急病診療所を開設しています。
現在慶万町にある診療所は、建設から40年以上経過しており、近年では雨漏りがするなど老朽化が著しくなっていたうえに、『場所が分かりにくい』『道幅が十分ではなく、初めての人は運転しづらい』との声もお聞きしておりました。
このような市民の皆さまの声にお応えするため、この度、徳山中央病院の近くの瀬戸見町に新築移転し、令和3年10月1日より、供用開始いたします。
診療科、診療時間は、モニターに表示しておりますように、これまでと変更はありませんが、移転により、これまで市民の皆さまが、ご不便に感じておられた部分が解消され、利便性が格段に向上するものと見込んでおります。
更に、周南地域休日・夜間こども急病センター(こどもQQ)を兼ね備える徳山中央病院との物理的な距離も近くなることから、より一層の連携も図られるものと期待しています。
この新築移転により、長年の懸案事項が解消されますので、本来であれば、完成した施設を多くの皆さまにお披露目したいところですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オープニングセレモニーは実施せず、医師会関係者数名と報道関係の皆さまでの内覧会を供用開始の前日、9月30日16時30分から実施いたします。よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスワクチン接種について

それでは、次にワクチン接種についてお知らせします。
報道関係の皆さまには、既にお知らせし、市ホームページやポスター掲示などで、市民の皆さまには、告知しておりますが、このあと、9月21日の正午から、新型コロナワクチン、個別接種、集団接種合わせて約1700人分の予約受付を開始します。10月末までに希望者への接種完了を目指しており、集団接種の新規予約は、今回が最後、また個別接種も大きく規模を縮小いたします。接種を希望される市民の皆さまは、ぜひこの機会をご利用いただきたいと思います。

第30回林忠彦賞の作品募集について

それでは、「第30回林忠彦賞の作品募集」についてお知らせします。
林忠彦賞は、戦後写真界に大きな足跡(そくせき)を残した周南市出身の写真家、林忠彦の業績を記念し、旧徳山市と文化振興財団が平成3年に創設いたしました。
第30回を迎える林忠彦賞は、写真の王道を行く賞、また日本を代表する写真家を記念して作られた木村伊兵衛賞や土門拳賞と並び、日本を代表する三大写真賞の一つとして、全国に周知され、写真界で高く評価されております。
前回、第29回の受賞発表は、令和2年2月に行われ、受賞者は、笠木絵津子氏、作品は、写真集「私の知らない母」でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症のため、4月に予定していた授賞式、および受賞記念写真展は、中止延期せざるを得ませんでした。
そのため、1年後の今年、授賞式を予定しておりましたが、再びコロナで中止となり、受賞記念写真展のみ東京と周南で実施いたしました。
この間、第30回林忠彦賞の実施を見送ってまいりましたが、このたび令和3年9月25日より、作品募集を開始することといたしました。
今回は、昨年度実施を見送ったことにより、令和2年1月から令和3年12月までの2年間に写真集や写真展などに発表された作品を対象として募集をいたします。
コロナのために、この1年あまり、多くの美術館や写真ギャラリーが休館となり、発表の場が失われ、写真活動自体ままならない状況がいまだに続いております。
しかしながら、困難な中でも、芸術文化の根を絶やすことはできませんので、記念すべき第30回林忠彦賞を再始動することとしたわけです。
この作品の募集を開始することにより、一人でも多くの写真家の励みとなり、写真文化振興の一助となればと考えております。報道関係の皆さまには、広くご周知いただきますようよろしくお願いいたします。

「周南市シティプロモーションスペシャルサイトのリニューアル」と「新たなファン獲得」について

それでは、「シティプロモーションスペシャルサイトのリニューアル」と「新たなファン獲得」についてお知らせします。
このたび、来月10月1日より、周南市ホームページのシティプロモーションスペシャルサイトをリニューアルいたします。
サイトのコンセプトは、キャッチコピーを活かし「みんなでつながり、つくる。関係人口100万人ネットワーク」です。
周南市民、市ゆかりの人を中心に、多くの人とモノがつながっている様子を温かいタッチのイラストで表現しています。
また、すでに報道関係の皆さまにはお知らせしておりますが、新たな周南市のファン獲得を目指し、8月末に周南市ライン公式アカウントを開設したところです。
このラインでは、「本市の楽しい情報をファンにお届けする」をコンセプトに、シティプロモーションや観光、動物園などの楽しさに特化した情報を発信しております。
もちろん、シティプロモーションスペシャルサイトとも連携し、更新情報などもお知らせしていきます。
報道関係の皆さまには、市の公式アカウントについて、広くお伝えいただきたくお願い申し上げるとともに、皆さまにも、ぜひライン友だち登録をお願いします。
これまで以上に多くの方に周南市の情報や魅力を届け、ファンになっていただき、ファンの方を中心に、関係人口の輪を広げていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

徳山駅前賑わい交流施設飲食施設のオープン

最後に、徳山駅前賑わい交流施設の飲食施設のオープンについてお知らせします。
お店の名前は、ベジタブル・イート・カルチャー、通称「ベック」で、『畑からテーブルまでの「物語」と、食の「旬感」を提案する』をテーマにした、イタリアンとフレンチをベースとしたオープンカフェ&バルです。
本来であれば明日22日にオープンする予定でしたが、県のデルタ株、感染拡大防止、集中対策期間の延長を受けまして、来週、9月28日(火曜日)の午前10時にオープンする運びとなりました。
営業時間は、朝10時から夜11時まで、定休日は、毎週木曜日で、ランチタイムや、カフェタイム、ディナータイムなどのサービスメニューを用意されるほか、季節ごと、メニューに変化を加えることを計画されています。
私も、オープンをとても楽しみにしております。
新型コロナウィルス感染防止対策の徹底を図りながら、より多くの市民の皆様にご利用いただいて、街が明るく活性化されることを期待しています。