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定例記者会見を開催しました(令和4年6月24日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2022年6月28日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 「EV・PHV普及促進補助金」及び「戸建住宅ZEH普及促進補助金」の公募について
  • 少年の主張コンクール周南大会2022について
  • 新型コロナワクチン追加接種(4回目)について
  • 周南市シティプロモーションスペシャルサイト「第16回山口県広告大賞SP部門」でグランプリ受賞について
  • テレビのデータ放送を活用した情報発信について

録画配信

発表内容

「EV・PHV普及促進補助金」及び「戸建住宅ZEH普及促進補助金」の公募について

最初に、「EV・PHV普及促進補助金」及び「戸建住宅ZEH普及促進補助金」の公募についてお知らせいたします。

本市では、持続可能な社会を形成していくため、「2050年を乗り越えられる周南市になる」をパーパスとして掲げ、近年の地球温暖化による気候変動を抑制するため、令和4年2月に「周南市脱炭素社会形成取組指針」を策定いたしました。

このたび、指針に示した市民の皆さまが実践できる取り組みを支援するため、電気自動車および、プラグインハイブリッド自動車と、エネルギー収支をゼロ以下にする住宅であるZEH(ゼッチ)の購入補助制度を創設いたしました。

この補助制度により、温室効果ガスの削減につながるとともに、脱炭素社会に向けた市民の皆さまの行動のきっかけになるものと考えております。

まず、「EV(イーブイ)・PHV(ピーエイチブイ)普及促進補助金」でございますが、電気自動車およびプラグインハイブリッド自動車を購入する市民に対して、費用の一部を助成するものです。
補助金額は、補助対象経費の50パーセントまでで、軽自動車を除く電気自動車は最大10万円を、電気自動車の軽自動車及びプラグインハイブリッド自動車は最大5万円を補助いたします。

次に、「戸建住宅ZEH(ゼッチ)普及促進補助金」につきましては、自らが居住する住宅として、ZEH(ゼッチ)の新築や新築建売の購入、又は既存戸建住宅をZEH(ゼッチ)へ改修する市民に対して、費用の一部を助成するものです。
補助金額は、補助対象経費の50パーセントまでで、最大10万円を補助いたします。

いずれも、申請受付期間は、7月4日から令和5年2月28日までです。

市民の皆さまには、この補助制度を活用していただくことで、脱炭素社会実現に向けた積極的な取り組みが広がりを見せることを期待しています。

少年の主張コンクール周南大会2022について

7月は、「社会を明るくする運動強調月間」「青少年の非行・被害防止全国強調月間」でございます。

周南市では、この取り組みの一環として、「少年の主張コンクール周南大会」、「第72回社会を明るくする運動」、「青少年非行防止推進周南大会」を、3年ぶりに、令和4年7月9日土曜日の10時から、周南市学び・交流プラザ 多目的ホールにおいて行います。

この大会は、小学生や中学生が、学校生活や日常生活を通じて考えている事や想いを、作文や標語、4コマコミック、文字デザインに込めて、大人や同世代に訴えることで、「青少年に対する理解」を深めていただこうというものです。

当日は、市内小・中学生から応募いただいた「少年の主張作文」、「標語」、「文字デザイン」「4コマコミック」、「社会を明るくする運動作文」の受賞作品の発表及び表彰を行います。

なお、受賞者のお名前は、大会当日に発表させていただきます。

また、当日の司会進行につきましては、徳山高校放送部の皆さんにお願いしています。

ぜひ多くの市民の皆様に、子どもたちの思いやメッセージに触れていただきたいと願っております。

報道関係者の皆さまにおかれましては、周知のご協力をよろしくお願いいたします。

新型コロナワクチン追加接種(4回目)について

それでは、新型コロナワクチン4回目接種についてお知らせします。
先月5月27日に、配布資料にてお知らせしておりますので、新しい追加情報についてのみ発表させていただきます。

最初に、接種券発送スケジュールです。

今年2月中に3回目接種を受けた60歳以上の方へは、6月27日に接種券を発送いたします。

また、18歳以上60歳未満の方のうち、基礎疾患を有する方、その他新型コロナウイルス感染症に感染した場合の重症化リスクが高いと医師が認める方については、4回目の接種券を発行するために、申請が必要となります。

申請につきましては、市のホームページの特設サイトからの電子申請をご利用いただくか、市予約センターへお問い合わせください。

次に、接種方法ですが、これまでどおり、集団接種と個別接種にて実施します。

集団接種につきましては、明日、6月25日になりますが、大津島小学校体育館で実施し、本格的な実施は、7月13日に、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターからはじまり、9月30日までに市内4会場で延べ約40回を予定しています。

また、個別接種は市内57医療機関のご協力のもと、7月21日からスタートいたします。

希望する方への4回目接種が円滑に進むよう努めてまいります。

周南市シティプロモーションスペシャルサイト
「第16回山口県広告大賞SP部門」でグランプリ受賞について

それでは、周南市シティプロモーションスペシャルサイト「第16回山口県広告大賞セールスプロモーション部門」での、グランプリ受賞についてお知らせします。

シティプロモーション課が制作し、昨年10月より公開中のシティプロモーションスペシャルサイトが、山口県広告業協会主催の第16回山口県広告大賞のセールスプロモーション部門でグランプリを受賞し、この度、記念の盾が授与されました。

山口県広告大賞は、その年における、「その手があったか!」という広告を、日本トップクラスのクリエイターにより審査が行われ表彰されるもので、シティプロモーションサイトにつきましては、市民や市ゆかりの皆さまを主役に、市民ライターの皆さまと連携するなど、市民参加共感型の運用を行っていることが評価されたのではないかと感じています。
このたびこのような賞をいただき、あらためて、参加協力いただいた市ゆかりの皆さま、活動に応援していただいた皆さま、関係者の皆さまに感謝申し上げます。

シティプロモーションは、長期的、継続的に取り組むことが重要であると考えています。
今後も、市民や市ゆかりの皆さまと一体となって、関係人口100万人ネットワークの構築に向けて、その核となるプラットフォーム、周南市シティプロモーションスペシャルサイトの充実に取り組んでまいります。

テレビのデータ放送を活用した情報発信について

最後に、テレビのデータ放送を活用した情報発信についてお知らせします。

本市では、7月1日から、中国地区、そして山口県内の自治体で初めて、民放テレビ局のシステムを使用し、テレビのデータ放送を活用した新たな情報発信を開始します。

この新たな情報発信は、一般の家庭にあるテレビで、特別な手続きをする必要も無く、リモコンの d(ディ)ボタンを押す といった、簡単な操作で、市から発信された最新の情報が手軽に見ることができます。


特に、高齢者など、パソコンやスマートフォンを利用しない、インターネットの環境が整っていない、という市民の皆さまにとっては、テレビの画面を通して、市からのタイムリーな情報を迅速かつ正確に知ることができるという利点があります。

市から発信する情報は、災害情報といった緊急時の重要な情報から、新型コロナウイルス感染症関連情報、イベントや暮らしに役立つ様々な情報で、最大700文字の情報をテレビの画面に10件掲載し、原則365日24時間、リアルタイムに発信してまいります。

市民の皆さまが、実際にテレビで情報を確認する方法は、こちらのモニターによる手順のとおりです。

最初に、テレビのチャンネルを該当する放送局に合わせます。
次に、テレビのリモコンのdボタンを押し、データ放送画面に移り、メニューからテレビde広報誌または自治体からの情報を選び決定ボタンを押します。

最後に 広報しゅうなん というタイトルのテレビ画面より、見たい、知りたい情報をチェックすれば、その情報の内容が確認できます。

市といたしましては、県内の自治体に先駆けて開始する、データ放送を活用した情報発信により、これまで以上に市民の皆様に寄り添った、効果的な情報の発信に努めてまいります。​